【ディスコグラフィー】
ミニアルバム:
『Electric Heavy Land』(1997年)
L&DKからリリースされたアワアワのデビューとなるミニアルバム。先ほども言いましたが、一筋縄ではいかない音楽指向性です。基本的にモンド・エレクトリック・ミュージックな部分が目立ちますが、草壁ゆう子のヴォーカルとの奇妙なランデヴーが心地よし。
『Loop Pool』(1998年)
『Our Hour Not Dead』(1998年)
NOVAうさぎへの偶然の伏線か? うさぎがジャケです。載せたいのですが、持っていません。セックス・ピストルズの「アナーキー・イン・ザ・UK」もカヴァー。
『Moscow Blues Monster』(1999年)
シングル:
『Boring Rock』(2001年)
オムニバス・アルバム:
『Little Darla Has A Treat For You V.12』(1999年)
サンフランシスコのダーラ・レーベルのオムニバスに参加。
『Drive from 2000』(1999年)
アルバムは、サエキけんぞうプロデュースにより、アワアワ、QYPTHONE、DEADCOPY、バケラッタ、ゴージャラス、SKYFISHERと1999年10月に行われたニューウェイヴ的イヴェント「Drive to 2000」に参加したメンバーで構成(何故か、ジム・オルークが参加)。アワアワは、10月29日(金)に夜の部トップで出演。ちなみにその日の深夜の部は、フィルムスがトップで出演しました。
『New Electron』(2000年)
所有しているはずなんですが、行方不明。
『Mutant Pop Triangle』(2001年)
01. MOTOCOMPO:DANCER OF COMPUTING
02. Our Hour:33333.3...3..333...
03. GEODEZIK:SCANFORM
04. MOTOCOMPO:DANCER OF COMPUTING (Our Hour Heavy P-Funk MIX)
05. Our Hour:33333.3...3..333... (GEODEZIK Basic 64 MIX)
06. GEODEZIK:SCANFORM (MOTOCOMPO LACK`N`ROLL MIX)
POPLOTというレーベルからリリースされたMOTOCOMPOとGEODEZIKとの3バンドが収録されるオムニバスというか変則スプリット・シングル。各々がオリジナルを1曲、そして相互リミックスを1曲収録しています。MOTOCOMPOはタイトルからしてネオ・ニューウェイヴ的テクノポップ、GEODEZIKはちょっとエレクトロニカな懐かしめのテクノポップ。アワアワの曲は彼らの楽曲としてはテクノポップ度が高いのですが、音響サイケ度も高い。全体的にリミックス曲は破壊度大。
◆motocompo online
『ウサギチャンスーパースター!! Vol.0001』(2002年)
最後に紹介するのは、ウサギチャンレコーズからリリースされたエレクトロ・ガールポップ・オムニバス。アワアワとうさぎは因縁の関係のようです。アワアワは、とりを「gm」いうこれまた音響サイケな曲で閉めています。他、前述のMOTOCOMPO、インタヴュー記事でも紹介したサイボーグ’80s、MacDonald Duck Eclairなどが参加しています。
◆ウサギチャンレコーズ
◆『僕たち、サイボーグ’80s』
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