シーナ・イーストンの『モダンガール』って今聴いてみると、当時はそれほど意識しませんでしたが、かなりエレポップなんですね。シーナ・イーストン=セクシーというイメージはありませんが、これから紹介するジャケは、後期の作品でプリンスとおつきあいしていた時期のもので、その影響かセクシー路線です。ジャケはビターさんの提供で、ビターさんのコメントはイタリック体です。12インチ・シングル『The Lover In Me』(1988年)は、同タイトルのアルバムから。L.A. & Babyfaceのプロデュース。谷間には弱いです。
12インチ・シングル『Days Like This』(1989年)も同じアルバムから。黒の下着が大人ですね。大きくしちゃえ!
12インチ・シングル『101』(1989年)も同じアルバムからでプリンスがプロデュース。これは今一つかな? ジャケ的にですね。どうやらこの『The Lover In Me』時代はチャート的に芳しくなく、世間の評価も低いようです。
こちらは、12インチ・シングル『What Comes Naturally』(1991年)で、同タイトルのアルバムから。『Physical』の頃のオリヴィア・ニュートン=ジョンを思い出します。表情も色っぽい。シーナ・イーストンって美形だとは思うのですが、どこか野暮ったい感じがあるのがまたいいですね。日本で言えば、沢口靖子とか...この時期は、ある意味でイメチェンを狙ったのでしょうかね。
デビュー以前に既に結婚(8ヶ月で離婚)していたようですが、最近(2002年11月9日)、また(何度目か知らない)再婚したようです。そして、彼女は『カバー・モーニング娘。ハロー!プロジェクト!』(2002年)でセクシー♥8の『幸せですか?』をカヴァーしている。これは、ヒューマン・リーグが『君に、胸キュン。』をカヴァーしていると同じぐらい切ない。