カーズは、アメリカ(ボストン)のバンドの割にはサウンドだけでなくヴィジュアルにも長けていました。アンディー・ウォーホール監督のプロモ・ヴィデオとか。アルバム『Candy-O(キャンディー・オーに捧ぐ)』(1979年)では、ピンナップ画家のアルベルト・バルガスを起用。

同じくアメリカ(ロサンジェルス)のベルリンです。ベルリンというと、どうしても映画『トップガン』からの大ヒット曲『愛は吐息のように』のイメージが先行してしまいます。テリー・ナンがセクシー&ビッチな声で歌う過激な歌詞の『SEX (I'm a...)』などが収録されているアルバム『Pleasure Victim』(1982年)とかの方が、ベルリンの本質でないかと思います。

ビターさんにジャケ写を提供してもらったKaren Finleyの『Tales Of Taboo』(1986年)という12インチ・シングルです。彼女は、ニューヨーク出身の過激なパフォーマンス・アーティストです。セクシーというより裸婦アートですね。

アートと言えば、ヒプノシス。ヒプノシス制作のゴドレイ&クレームの『Freeze Frame』(1979年)です。牛になった二人。