テクノポップ/テクノポップ関連情報

セクシー☆ジャケ展#1:ソニンからLIOまで(2ページ目)

ソニンちゃんの『カレーライスの女』に敬意を表して、「セクシー☆ジャケ展」を始めます。対象年齢18才以上。最後まで見よう! 隠しページあり。

四方 宏明

執筆者:四方 宏明

テクノポップガイド

浜崎あゆみが正面ショットなら、私は側面ショットと、hitomiの『Love Life』(2000年)です。小室ファミリーの衰退にも左右されずに安定している、ある意味では、SAW(Stock Aitken Waterman)ユーロビートの衰退でも生き残ったカイリー・ミノーグの日本版というのは褒めすぎか?

もう一つ、側面ショット。オフィリー・ウィンターの『Privacy』(1999年)というアルバムです。どうして、「自由真実」とか漢字で書いているのでしょう? 女優としての方が有名な彼女はフランス生まれアメリカ育ちですが、フランスではシンガーとしても成功しています。

で、hitomiから無理やりにカイリー・ミノーグに繋ぎました。アルバム『カイリー・ミノーグ』あたりからユーロ・バービーのイメージからセクシー路線への転換。心が痛む人もいるみたいですが、僕は好きです。最新アルバム『Fever(Special Edition)』(2002年)は、全世界的に大成功ですが、右眉の上がり具合がよし。

シングル『In Your Eyes』(2002年)は、同じ撮影からの別ショットみたいですが、右手の上がり具合よし。

シングル『Love At First Sight』(2002年)では、もうランニングのようなものも着ていません。このシングルには、New Orderのディスコ・アンセム『Blue Monday』と『Can’t Get You Out Of My Head』を合体させた『Can’t Get Blue Monday Out Of My Head』も入っているので、買い。ジャケ違いもあるので、要注意!
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