テクノ友人の吉野君がPOP ACADEMY RECORDSというインディー・レーベルを設立しました。レーベル設立の過程を記録したレーベル日記なんかも書いています。第一弾オムニバス・アルバム『FUTURETRON SAMPLER』参加アーティストは、以下(今回の記事の掲載順)となります。
Yセツ王
jellyfish
ELEKTEL
きれいなコウモリ
Mac Donald Duck Eclair
Zunba feat. petis pois
宇宙ヤング
MANIAX#2
PRANOIA 106
1998年前後にネオ・ニューウェイヴ(TOKYO NEW WAVE OF NEW WAVE)の小ムーヴメントがありました。そこから、現在活躍中のPOLYSICS、MOTOCOMPO、SPOOZYS等のバンドが輩出されました。2001年のネオ・テクノポップとも言える注目して欲しいアーティスト群です。テクノポップに影響を受けているけれども、各アーティストの個性的なテイストで「今」が感じられる内容です。弱小インティーズからリリースされたものとは思えない、初心者から上級者まで楽しめる濃い内容。はっきり言って、楽曲のレベルは高いです。
全16曲! 初回プレス300枚限定、定価2,800円(送料込み、初回特典キーホルダー付き!)でネット販売となっておりますので、興味のある人は、POP ACADEMY RECORDSまで。
それでは、参加アーティストに『テクノポップに関わる7つの質問』をしてみました。
■Yセツ王
Yセツ王は、Yセツ男、助教授、ホチョノエロオミさんからなるYMOのヴァーチャル・リアリティ・バンド。実は、皆さん確かな経歴を持つ人達です。DRIVE TO 2000等のライヴでも“本物”の松武秀樹さんが4人目のYセツ王として登場し、話題となる。助教授は、SUREをいう新ユニットで活動を開始(今回は諸事情によりインタヴューできませんでした)。