昨年秋に突如誕生したフリーのソフトシンセ、Synth1というものをご存知でしょうか?アナログシンセのエミュレータで、なんとDaichiさんという方が開発した国産のソフトです。
5,6年前、ソフトシンセというものがようやく世の中に登場したころ、ヤマハやローランドがソフトシンセの先頭を走っていましたが、気が付くとヨーロッパを始めとする海外のソフトが急速に増え出し、今や国産のソフトシンセは市販のものオンラインソフトを含めても非常に少なくなってしまいました。
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このSynth1の機能概要を上げると、以下のようなスペックとなっています(Software Synthsizer Synth1のホームページより引用)。
●2オシレータ、FM変調、リング変調、
シンクロ、モジュレーションエンベロープ
●4タイプのフィルタ、ディストーション
●2LFO(ホスト同期可能)
●アルペジエ-タ搭載(ホスト同期)
●テンポディレイ(ホスト同期)、
ステレオコーラス/フランジャ搭載
●レガートモード、ポルタメント
●16音ポリフォニック
●プリセット128音色つき。
●動作軽量化の徹底。SSE利用等。
●オートメーション対応(VSTiのみ)