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RYU’S EYE 向かうとこ敵なしか~ダービー(2ページ目)

今週のトピックを綴りつつ、重賞予想<●ダービー●金鯱賞●目黒記念>もやっていきたいコラムです。皆さんの予想も掲載しますので、我こそはと思われる方は奮って投稿ください。(ph by 大吟醸)

執筆者:十時 龍一

ワイド達甚 ヒラケン氏 の見解


ダービー/G1

★トップカミング「ミスター3着に期待」

今年のダービーの1・2着は、あの馬とあの馬かな~と思ってます。となれば、3着に穴馬が来る事を期待するしかないでしょう。そこで狙うはトップカミング。なんと、3着になること実に5回。2400mの距離も経験してますし、幸騎手も乗り慣れてます。さらに渋って力のいる馬場になれば、なお良いような気がします。あとは、いつのまにかスルスルと・・というのを期待するしかありません。がんばれ!ミスター3着。

馬券ベッター RYU'S EYE の見解


ダービー/G1 <推定波乱度=★★☆☆☆>

 <軸> ◎アンライバルド
 <紐> ○ロジユニヴァース   ▲セイウンワンダー
     △リーチザクラウン
 <消> アプレザンレーヴ (←キルトクールに認定)

ほとんどの競馬ファンが信じていた馬が大きく崩れた皐月賞。どの程度その影響があるのかは不明ですけど人気落ちするでしょう。さらに、そんな流れから別路線からの上昇馬を狙いたくなる心理状況も発生すると思われます。そんなこんなで、人気は読めないながら王道を歩んだ実績を優先することにしました。そーなると、アンライバルド。過去データからすれば一点の曇りもない戦績ですし負ける要素を並べるほうが難しいでしょう。ここで人気をカブりながら皐月賞の二の舞ともなれば暴動となりかねません。岩田騎手のプレッシャーもかなりのものとなるでしょうが、跳ね返すだけの技量と精神力はあるでしょうし馬の力を信じて乗れば大外枠でもなんとかなりそうです。私情を交えてます、ロジユニヴァース。皐月賞の敗因がはっきりしないまま陣営や横山典騎手のトーンも上がりません。しかし、あれだけのパフォーマンスを見せてきた馬がこのまま埋没してはダメでしょう。ここで巻き返して再び道が拓けてくるはずと信じていきたく思います。どーなんだ、セイウンワンダー。前走では多少みくびってしまいましたけど、さすがは母父サンデーサイレンス。さらに叩き3戦目で走り頃となりそうな感じがしていますし、なにより岩田騎手に見捨てられ内田博騎手に去られた怨念をバネにして奮起するかもしれません。いけるん、リーチザクラウン。今回は思い切って逃げるのか、武豊騎手の腹づもりひとつとなりそうです。ただ昨年のスマイルジャックや一昨年のアサクサキングスを引き合いに出すなら、きさらぎ賞の連対馬は警戒せねばなりません。あとはどこまで人気を落としてくれるかがポイントかもしれません。ということで、なんだかんだと言いつつ皐月賞の1~4番人気を押すことになってしまいましたが、それもこれもアンライバルドへの確信が持てないことが不安定な感じを抱いてしまう要因かもしれません。なんだかトライアルまでに終わりそうな予感がするアプレザンレーヴはキルトクールとしておきます。


金鯱賞/G2 <推定波乱度=★★★☆☆>

 <軸> ◎サクラメガワンダー
 <紐> ○ヴィクトリー     ▲ホワイトピルグリム
     △インティライミ
 <消> ベッラレイア (←キルトクールに認定)

ここを勝ったら宝塚記念の有力候補になれます。そんな期待を抱かせてくれそうな馬から狙いを定めていきましょう。それが、サクラメガワンダー。大きいレースになると掲示板止まりが続いていましたが、ようやく調子も上向きになってきたようです。昨年4着だった宝塚記念に向けてガンバってもらいましょう。逃げれば、ヴィクトリー。ようやく皐月賞馬になった頃の感覚を取り戻してきたような気がします。中京記念もハンデ頭となりつつ粘れてましたし再度の栄光に向かってほしいものです。気になる、ホワイトピルグリム。やっと条件戦を脱け出し小回りコースは合うかもしれません。まだまだ、インティライミ。長期の休養明けでも力量的に抜けているのは一目瞭然です。馬齢としてはキビしくなりましたが、最後の一発があっても驚けないかも。牡馬相手はキビしそうなベッラレイアをキルトクールです。


目黒記念/G2 <推定波乱度=★☆☆☆☆>

 <軸> ◎ジャガーメイル
 <紐> ○ホクトスルタン    ▲トウカイトリック
     △ワンダームシャ
 <消> ニホンピロレガーロ (←キルトクールに認定)

ここはいける、ジャガーメイル。遠征帰りの休み明けをものともせず春の天皇賞5着は立派としか言いようがありません。ひさしぶりに手綱が戻ってきた石橋脩騎手もフンバっておかねばならないところでしょう。叩いたとこで、ホクトスルタン。昨年優勝馬ですし二桁着順続きも東京コースに戻ればだいじょぶ。忘れちゃいけない、トウカイトリック。ピリっとしない状況となっていますが長距離戦はハズせません。不思議だが、ワンダームシャ。芝の長いところを走りだし目覚めたんじゃないでしょうか。そろそろ人気を集めだしそうなニホンピロレガーロは初の東京コースに戸惑いそうな感じがしてキルトクールとしましょう。


推定波乱度の判断基準についてはこちらをご覧ください
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