2003年4月7日
今日は、鉄腕アトムの誕生日(ていうか予定日?)です。
1951年の4月にスタートした漫画『アトム大使』の主人公として登場した鉄腕アトムは(その当時)遥か未来であった2003年4月7日に、この世に誕生してました・・って、ややこしいなあ。
TVのモノクロ画面で見ていた『鉄腕アトム』は「ロボット工学やバイオテクノロジーなど先端の科学技術が暴走すればどんなことになるか、幸せのための技術が人類滅亡の引き金ともなりかねない、いや現になりつつあることをテーマにして」書かれていたそうです。
その当時の人々の21世紀のイメージは「明るく、希望に満ち、全ての可能性が実現した」ものだったはずですが「アメリカはテロ被害を受け、その報復にイラクを攻撃し、北朝鮮はテポドン発射、日本は右往左往」そんな未来が待っているとは夢にも思わなかったでしょう。
それでも、今回の『アストロボーイ・鉄腕アトム』では、原作のテーマを生かし、手塚治虫氏のメッセージを伝えるものになっているそうなので、時空を超えた10万馬力に明るい未来を託しましょう。
もっと知りたい鉄腕アトム→ こちら
といったところで・・
大阪杯/G2
1着(5)8 タガノバイマッハ 牡4 安 藤
2着(3)4 ○マグナーテン セ7 横山典
3着(7)13 ▲ツルマルボーイ 牡5 武 豊
いいとこまではいったけど、ピュっと伸びずにピュっと下がったタニノエタニティ。逆に、自信の消し宣言をしていたたタガノマイバッハの渋太さにはビッくり。マグナーテンについていってタレる・・とフンだのですが、これが大阪杯3連覇となったアンカツのチカラかはわかりませんが、その嬉しい勝利インタビューでは「距離延びてもOK」宣言をしてたので、春の天皇賞でも人気になることでしょう。
ダービー卿CT/G3
1着(7)12 ダンツジャッジ 牡4 和 田
2着(2)2 マイネアイル 牝5 小 池
3着(8)14 ○グラスワールド 牡7 江田照
こちらは大荒れ。ゴール寸前で一塊となって、いかにもなハンデ戦ではありましたが、2着のマイネアイルは軽ハンデが味方してのものとしても、ダンツジャッジが勝った理由を誰か教えてほしい・・です。テレグノシスは荒れ馬場がとことん嫌いみたいで、いいとこなし。なんとか格好はつけたグラスワールドでしたが、年齢的にツラくなった?
2003年・RYU'S EYE成績(レース数/37)
◎( 9. 3. 8.17) ○( 6. 6. 6.19)
▲( 4. 3. 3.27) △( 4. 3. 2.28)