ROSE HORSE RACING 編
今回、ご紹介する『ROSE HORSE RACING』さんは、SP指数付きの予想をコラム(RYU'S EYE)に毎回送ってくれます・・
・・なぜなら、個人的にも知り合いだからです。もちろん切っかけはサイトを通じてですが、そこで実家がご近所(クルマで約5分)という偶然が発覚したのです。同郷というだけで親しみを覚えてしまい・・そんな経験はみなさんもあるでしょう・・話が弾んで、出張のついでに大阪(今は関西にお住まい)でお会いしたりして親しくさせてもらってます。で、いろいろ話を聞いてみると波乱万丈的な人生・・皆さんに、それを知ってもらえば競馬予想家としての真髄がわかるはず・・と思いました。
・・ドキュメンタリータッチでお届けします。
●プロフィールを
みなさん、はじめまして。
『ROSE HORSE RACING』の藤島(通称ローズ)と申します。
1962年(昭和37年)福岡県生まれの40歳。きわめて真面目で、かつ温厚な性格。なぜかギャンブルは嫌い・・馬券で儲けることが好きなら、予想を非公開にしています。(笑)特技は書道と数学と英語。趣味はジョギングと魚釣り。好きな馬はサッカーボーイ。騎手なら河内さん。
●幼少~学生時代
田舎育ちだったので、雨の日以外は野山や川を走り回る野生児でした。小学校では、学級委員長を歴任するような俗に言う優等生。知能指数も高くて全科目トップ、スポーツ万能でした。父の趣味で、佐賀競馬場へ何度か連れていかれましたが、ピクニックだと思っていました。
中学校では剣道に熱中。福岡県で3本の指に入る剣士。その頃は、剣道か野球で身を立てる予定でしたが、腰を痛めドクターストップ。泣く泣くアキらめて高校からは勉学に勤しむことにしました。
大学の頃はディベート(英語討論)にハマってしまい、広尾や永田町の図書館でリサーチと英語翻約、そして試合。アメリカのチームに勝ったり、全国大会で3位になったり・・睡眠も惜しんで熱中しましたね。
そんな中、友だちの「絶対に当たるって」という言葉を素直に信じ、人生初の馬券を購入した1984年の有馬記念。シンボリルドルフ-カツラギエース枠連3万円の1点勝負でしたが、ハズれるなんて全く考えもせずウキウキした気分でラジオの実況中継を聴いてました。ゴールの瞬間は友だちとガッツポーズ・・競馬って悪くないなぁと思ったりして。あ、学生が馬券を買ったらいけないのも知りませんでしたから。(笑)
・・ずーっと優等生でギャンブル嫌い。
そんな藤島さんに訪れた人生の大きな転機とは・・