市川右近さん
「平成19年に中日劇場でやらせていただきましたが、東京で公演できるのは13年ぶり。非常にうれしいです。江戸歌舞伎のケレンの楽しさをお届けしたいです」
市川段治郎さん
「昨年にひきつづき、一門で、それも古典をやらせていただける。丹波与八郎という役はこの狂言の善玉のシンボル。
二幕目では20トンもの本水の中で大立ち回りを初めてやらせていただきます」
右近さん(右)と段治郎さん。 |
その2へ続く。
スーパー歌舞伎でおなじみの市川猿之助・澤瀉屋一門がお送りする鶴屋南北作『獨道中五十三驛』。猿之助が全役で18役を演じ分けた前代未聞のこのお芝居。若い澤瀉屋が一丸となって大迫力の舞台を見せてくれるはず。
右近さん(右)と段治郎さん。 |