ティムール・ベクマンベトフ監督の風変わりな演出法
2008年9月20日、日劇1ほか全国ロードショー(c) 2008 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED |
例えば一度は、泣きながら登場してみる。そして次には同じ場面に笑いながら登場させられる。そうやって何か良いものが生まれてくるのではないかと、何度でも可能性を試してみる」そうです。
撮影が始まる一年前、スケッチでアイデアを見せてもらったそうですが、実際に撮影に入ってみると、ストーリーからテーマまでまるで違うものになっていたそうです。さらに、撮影が終わっていざ完成版を見てみると、また驚くほど変わっていたのだとか。
DAIGO登場で会場はヒートアップ
「マカヴォイッシュに会えて大感激です」と、日本語吹き替え版エンディングテーマソングとウェスリー役の吹き替えも担当したDAIGOが登場すると、会場はヒートアップ。「吹き替えのせりふがそんなに多いと思っていなかった。そしたらウェスリーのせりふが7割から8割でヤバイッシュだったので、練習して臨みました」とのこと。
エンディングテーマとなった『灼熱』はもともとあった曲だったそうですが、「『ウォンテッド』にリンクしていたので僕も驚きました。歌詞を変えたのは2.3箇所だけ」だそうです。
映画のみどころについて、ジェームズが「こんなの見たことがないほどのエキサイティングな作品。ユーモアがあり、バイオレンスでさえユーモアで味付けされている。一味違ったアクション映画です」と答えると、DAIGOは「アクションがハンパない。激アツな映画なので、吹き替えと字幕で2回見てほしい」と言っていました。
【関連記事】
・ジェニファー・コネリー来日 タフでも愛される秘訣
・ジョージ・クルーニー来日!ジョージの一番大切なものとは?
・ジェラルド・バトラー来日!『300』ヒットの秘密とは?
・シャイア・ラブーフ来日! 若手スターベスト10
・ジェニファー・コネリー来日!ジェニファーに学ぶ魅力アップ術
・ダニエル・クレイグ来日!今一番熱い英国セクシー男優ベスト5
【関連リンク】
・『ウォンテッド』公式サイト 2008年9月20日、日劇1ほか全国ロードショー(c) 2008 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED(R15指定作品)