スタイリッシュな映像美とド派手アクション『ウォンテッド』の魅力とは
2008年9月20日、日劇1ほか全国ロードショー(c) 2008 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED |
激しいアクションとともに、他作品と比べようがない独特の映像美を兼ね備えているところが独特。R15指定ですが、全米では一億三千万ドル以上稼ぎ出し、全世界でも三億ドル以上。日本でも大ヒットが期待できそうです。
映像の力のみならず、豪華な出演陣も魅力。殺し屋の一人を演じるアンジェリーナ・ジョリーは、怜悧で妖しい魅力を見せ、『ダークナイト』の抑えた演技でさらに名声を高めたモーガン・フリーマンも大物ぶりを発揮。
さらに驚きのキャスティングといえば、『ナルニア国物語第一章/ライオンと魔女』のフォーンのタムナスさん役でお馴染みの若手実力派、ジェームズ・マカヴォイの主演起用です。
アクション初挑戦のジェームズ・マカヴォイはセクシー俳優として上位にランクイン
2008年9月20日、日劇1ほか全国ロードショー |
ジェームズ・マカヴォイの持ち味のひとつは、ストーリーの展開ごとに移り変わる心理描写の巧さです。『ウォンテッド』でも、冴えないサラリーマンから凄腕の殺し屋への変化を見事に演じきっています。
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