ハロウィン的魔女図鑑
ハロウィンを舞台にした魔女の映画『ホーカス・ポーカス』 |
87年の『イーストウィックの魔女たち』は、スーザン・サランドン、ミッシェル・ファイファー、シェールの熟女な魔女ぶりが見もの。ジャック・ニコルソン演じる悪魔と対決します。
9月21日DVD発売の『ナニー・マクフィーの魔法のステッキ』のナニー(乳母)も魔法が使えます。イギリス発のファンタジー映画。大女優エマ・トンプソンのナニーの容貌がどんどん変わっていくのが不思議。ハロウィンというよりクリスマスかもしれません。
ニコール・キッドマンの『奥様は魔女』、『プラクティカルマジック』も魔女のお話。魔女で一番怖いのは、『ナルニア国物語/ライオンと魔女』の白い魔女かもしれませんね。可愛い魔女はジブリ映画『魔女の宅急便』のキキ。見ているうちに自分も空を飛んでいるような錯覚をおぼえます。
吸血鬼映画は耽美とアクション
アンダーワールド2レボルーションでも、ケイト・ベッキンセールが美しい戦士を演じる |
ケイト・ベッキンセール主演『アンダーワールド』シリーズは、スタイリッシュで耽美な吸血鬼(ヴァンパイア)対狼男(ライカン)の映画。ケイト・ベッキンセールが演じる美しいヴァンパイアの戦士セリーンが魅力的です。
ウィズリー・スナイプス主演の『ブレイド』シリーズは、ヒップホップ系吸血鬼映画。主人公ブレイドはハーフヴァンパイア。スカッとするアクションが最高に楽しめます。
一番耽美な吸血鬼映画は、トム・クルーズ、ブラッド・ピット、クリスチャン・スレイター、アントニオ・バンデラス、キルステン・ダンスト出演の『インタヴュー・ウィズ・バンパイア』。必見は子役のキルステンの存在感と女優魂。
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