映画『家門の危機』シン・ヒョンジュン来日

ドラマ「天国の階段」や「輪舞曲―ロンド―」などで人気のシン・ヒョンジュン。クールな役で知られる彼が、韓国ナンバーワンヒットを記録したコメディ映画『家門の危機』を引っさげて来日しました！　これまでの役どころとは一転、はじけた演技で新たな魅力全開のシン・ヒョンジュン。9月15日に銀座のヤマハホールで行われた舞台挨拶でのお茶目な姿と楽しいトークをお届けします！

「今までの役はウソだった」（!?）

意外と！？おちゃめなシン・ヒョンジュン

この日、お昼過ぎからの舞台挨拶＆試写会を前に、ヤマハホールの前には会場を待つファンたちの長い列ができていました。そして……ホールのステージにシン・ヒョンジュンが立つと、会場は大きな歓声が。「オッパー！（お兄さん）」という声も観客席から送られ、シン・ヒョンジュンは満面の笑顔で応えていました。

―映画『家門の危機』に出演を決めた理由は何ですか。
「私自身、コメディーが好きなのです。今回は良いスタッフに恵まれ、楽しく撮影をすることができました。皆様にもその楽しさが伝わればいいな、と思います」

―かなりはじけた演技を見せていますが、役作りにはすっと入っていけましたか。
「申し訳ありません、今までのイメージが嘘でした（笑）」

―普段のシン・ヒョンジュンさんがこの役に現れているのでしょうか。
「今までのなかでは今回の役が性格に一番近くて、自分に合っている服を着ているような心地良さがありました。この役の中に普段のシン・ヒョンジュンの姿を見ていただけるのではないでしょうか」

―ヤクザの家系の長男がお嫁さんを探す……というストーリーですが、シン・ヒョンジュンさんはどんな女性が好きですか。
「女性は皆好きです（笑）が、かわいらしくてよく笑う女性が好きですね。というのも私が笑うことが大好きなので、一緒に笑ってくれる女性がいいですね」

―映画では結婚相手と家庭の狭間で揺れ動く役を演じていますが、ご両親のこととか気になりませんか。
「愛は国境さえも越えるといいます。愛が一番大切です！」

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