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映画「春が来れば」 監督に単独インタビュー(4ページ目)

素朴な炭鉱の町に赴任した中学校の音楽教師を主人公にした心温まる物語、「春が来れば」。リュ・ジャンハ監督に単独インタビューをしました。

執筆者:桑畑 優香

映画「春が来れば」

■ストーリー
トランペット奏者として成功する夢に破れたヒョヌ。目的をなくした彼は、恋人とわかれ、現実から逃れるかのように故郷を離れて、雪深い炭鉱の町に辿り着いた。その町の寂れた中学校に、臨時教師として赴任し、廃部寸前の吹奏楽部の顧問を務めることになった彼だが……。
監督:リュ・ジャンハ 出演:チェ・ミンシク チャン・シニョン キム・ホジョン
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 2006年3月シネマスクエア東急ほか全国順次ロードショー

リュ・ジャンハ監督プロフィール

1966年生まれ。大学で英文学を学んだのち、ホテルに就職するが、1年で退社して観光系がアカデミーに入学。96年に卒業後、『産婦人科』(97)でパク・チョルス監督の助監督を体験し、ホ・ジノ監督の助監督に。『八月のクリスマス』(98)では助監督を、『春の日は過ぎ行く』(01)では助監督と脚本に参加した。ホ・ジノ監督は、リュ・ジャンハのディテールに対するこだわりと人間の感情に対する理解力がすばらしいと讃えている。
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