“韓国でもっとも美しい男”と“日本の新世代国民的美少女”の共演——。数ある日韓合作の中でも、最も若くみずみずしい作品、『初雪の恋 ヴァージン・スノー』。京都を舞台に、言葉や国を超えた新しい愛のカタチを描かれています。5月12日からの公開を前に、主演のイ・ジュンギと宮崎あおい、そしてハン・サンヒ監督が記者会見を行いました。

「初雪はプレゼントのようなもの」

左から:ハン・サンヒ監督、イ・ジュンギ、宮崎あおい
プレス:
ハン監督は日本の映画に大変詳しいと聞いていますが、京都での撮影はいかがでしたか?

ハン・サンヒ監督:
京都と言う町は特別な街のように思います。最も日本的な街とも言えると思いますが、その中で新世代の若い人たちの映画を撮ることになりました。キャストやスタッフに恵まれ、良い作品を撮ることができたと思います。

プレス:
作中でこだわった点を教えてください。

ハン・サンヒ監督:
ラブストーリーというのは大きな事件よりも登場人物の感情が大切だと思います。京都という街を舞台に、若い人たちが出会って愛を育むという点に注力しました。

プレス:
京都はいかがでしたか?

イ・ジュンギ:
本当に美しい街です。休息を取るには本当に良い街だと思いました。撮影中は宮崎あおいさんも監督も苦労をしていたのですが、短い撮影の間でもリラックスして集中できる最適の場所だったと思います。個人的に時間が取れたら、京都に休息を取りに行きたいと思っています。

プレス:
今回の作品の中では韓国では初雪の日が恋人にとって特別な日であるとか、付き合って100日目にお祝いをするというエピソードが出てきますが、イ・ジュンギさんはそういったことを信じていますか?

イ・ジュンギ:
映画のプロモーションのためには信じているといったほうがいいのかもしれませんが……(笑)。実はそういう迷信は信じていません。初雪は韓国の人たちにとって純潔といったイメージで捉えられています。そういうときに約束をするというのは、とても幸せな気分にさせられると思います。実際初雪が降ると僕もうれしい気持ちになりますし、なにか良いことがあるのではないかと思います。何か、与えられた一つのプレゼントのような気がします。


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