タイアップは瞬発力、CMは持続力

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これほど影響力を持ち始めたタイアップ企画。じゃあ、CMとどう違うの? と思われた方もいるでしょう。法律的な区分や実際の制作手順など相違点は数多くありますが、最大の違いは訴求力でしょう。

何度も繰り返しオンエアされるCMは、見ている側にイメージが蓄積されることで商品への購買力をアップさせます。それに対して一回きりのタイアップは、ありきたりのものならその場限りでしょうが、番組として面白ければ強く記憶に残り、家族や友人との話題に乗るなど、大きな効果を挙げられます。

それまで男性客中心だった「餃子の王将」に若い女性も立ち寄り始め、行列までできるようになったのは、まさに番組とのタイアップ効果でしょう。ただ、もともとお店や商品に、番組を盛り上げられるだけの魅力があったからこそのブームとも言えます。

どーなる? 今後のタイアップ企画

ここまでタイアップ企画の現状について紹介してきましたが、今後の展開はハッキリ言って未知数です。現時点ではテレ朝が独占しているかのような制作手法ですが、他局だってこのまま見過ごしてるとは思えません。新たな切り口でタイアップを実現する情報バラエティだって出てくるかもしれません。

多くの番組が取り入れるようになれば、問題点も生じてくるかもしれません。ただ、さまざまな制約で多少閉塞気味なところもあるバラエティの世界にとっては、魅力的な鉱脈となることは間違いのないところでしょう。


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