やっぱり新ネタは面白いね
THE 男~クールポコ (DVD) ※おなじみ「餅つき」のベストネタに加え、幻のデビュー漫才ネタを撮りおろし収録! |
番組冒頭で、レッドカーペット芸人のドラマ出演を募ってました。でもエド・はるみなんて、ゴールデンのドラマにレギュラー出演してるくらいで、この先誰がドラマに出ても別に不思議はないのでは。
※末尾に、評価ポイントであるレッドカーペット賞、カムバックレッドカーペット(以下CBRCと略)、満点大笑いの獲得を記載。今回も登場順で。
◎オードリー………漫才・お婆さんに席を譲る。ズレ漫才に慣れたせいで、普通に快調なテンポの漫才のように見えてくる。ただ、キモい設定の春日までどこかさわやかに感じてしまうのは、良いのか悪いのか。(満点)
◎クールポコ………いつもの2本立。安定したネタに加えて、礼儀正しさまでアピールして、中高年層からの好感度をがっちりつかんだのでは。(CBRC、満点)
◎NON STYLE………漫才・エレベーター脱出&火事現場で救出。すっかり「イキリ」ネタが身を潜めたことで、スピーディな漫才を確立。今年のM-1本戦出場も夢じゃないと見た。(レッドカーペット賞、CBRC、満点)
◎朝倉小松崎………ギターコント・刑事ドラマ。ギターのうまさはもちろんのこと、弾き語りならぬ弾きボケの見事さに唸る。それにしても、お笑い業界層厚すぎ!(満点)
◎ななめ45°………コント・家庭教師の二また。駅員ネタに固執しない姿は立派だけど、以前演ったネタのバリエーションものやるんだったら、同じことだと思うけど。(満点)
◎永井佑一郎………漫談・ターザン村越の問題ナイツ。何度聞いても「ボーイ・ミーツ・ガール」には聞こえなかった。これを機会に、スタイルだけ変えて、ネタ傾向を変えない目先のリフォームは止めた方がいい。
◎少年少女………コント・携帯で道案内。早くも独自の世界を作り上げた
2人。ただ、初登場の時にインパクト大だった歌うようなイントネーションが、多少おとなし目だったのが、ちょっと残念。
後半戦いきま~す