憧れリゾート、モルディブってどんなところ?
1島1リゾートの集合体モルディブは、今やリゾート建築の実験場のよう
1島1リゾートの集合体、モルディブの魅力
水上飛行機の移動中に見ることができる、空から見たモルディブ
モルディブの陸地の面積は298平方キロメートルしかなく、東京都の約0.13倍。ほとんどの島が一周歩いてまわれるほどのサイズで、どれも海面すれすれの平坦な地形です。そのうち、人が暮らしている島は200ほどで、リゾートの島が90ほど、残りのほとんどが無人島です。
水上コテージにプライベートプールをいち早く導入したフヴァフェンフシ(C)フヴァフェンフシ
ある意味、島を自由にデザインできるのですから、個性だって出しやすい! そのせいか、ここ数年は水中スパや水中レストランなど、まるでリゾート建築の実験場のような様相になってきています。
島(=リゾート)選びがなにより大切!
フヴァフェンフシには世界初の水中スパ、ライム・スパがあります(C)フヴァフェンフシ
その上、島ごとに個性が異なるのも、選ぶ際に気をつけたいところ。必要最小限の施設しかない、自然が主役のリゾートもあれば、考えられるかぎりの施設を取り揃えた最先端リゾートもありますし、さらに客層によって静寂な雰囲気のリゾートもあれば、陽気なノリのリゾートもあります。ですから、自分が求めているバカンスが叶えられるか否か、島を見極めることがなにより大切!に、なるわけなのです。