カナダの冬の気候 

極上のパウダーが楽しめます!undefined写真提供:BC州観光局

極上のパウダーが楽しめます! 写真提供:Tourism BC

バンクーバーでは11月には冷たい雨が降り始め、気温がぐっと下がります。ただ、真冬でも町中で雪が降ることは少なく、雨が多いのが特徴。3月下旬までは冬の気候が続きます。

カナディアンロッキーや極北地方では10月から4月いっぱいが冬。気温は氷点下が当たり前で、日によってはマイナス30度以下になります。

ナイアガラやトロントでは11月から3月までが冬。寒さは厳しく、気温は氷点下が当たり前で、風の強い日も多く、体感温度はさらに10度以上低く感じられることがあります。

冬の見どころ

神秘の光、オーロラundefined写真提供:オーロラビレッジ

神秘の光、オーロラ 写真提供:オーロラビレッジ

まず、冬の夜空を飾るオーロライエローナイフホワイトホースなどの極北地方で見られます。シーズンは11月下旬から4月上旬。3泊すると、95%以上の確率で最低でも一度はオーロラが見られるので、3泊以上の滞在がおすすめ。ところで、オーロラと言えば、冬のイメージが強いのですが、オーロラの出現と気温にはまったく関係はなく、夏でも見られます。夏に見られないイメージが付きまとっているのは、日照時間が長く、空が暗くならないから。日が短くなる8月中旬以降なら、オーロラ観賞は可能です。ただし、10月と11月中旬は天気が安定しないため、オーロラ観賞には不向き。

そして、ウィンタースポーツももちろん盛ん。ウィスラーカナディアンロッキーでは極上のパウダースノーでスキー、スノーボードが楽しめます。ロッキーでは11月上旬から5月中旬、ウィスラーでは11月下旬から4月下旬とシーズンも長め。そのほか、犬ぞりやスノーモービルなどのツアーもあり、オーロラ観賞やスキーの合間に楽しむこともできます。

冬のイベント・祝日

ナイアガラのイルミネーション

ナイアガラのイルミネーション 写真提供:Tourism Ontario

<冬のイベント>
■クリスマス・イルミネーション
期間:11月下旬から1月上旬 場所:全国
ナイアガラの滝と周辺一帯のイルミネーションの祭典であるウインターフェスティバル・オブ・ライト(11月初旬 ~1月初旬)、トロントのキャバルケイド・オブ・ライツ(11月下旬から大晦日)、ビクトリアのブッチャートガーデンのイルミネーション(12月1日から1月7日)が有名。

ケベックウィンターカーニバル
期間:1月下旬から2月中旬の17日間 場所:ケベックシティ
世界最大級の冬の祭典。開催に合わせて作られる氷の宮殿を中心に、氷の彫刻、スキーやスケート、そりなどの競技、レストランで用意される特別メニューなど、町全体がイベント会場になります。

<冬の祝日>
■クリスマス(Christmas/12月25日)
お正月よりもクリスマスの方が大切で、25日は日本の元旦並みに店はお休み。24日は日本で言うなら大晦日。営業時間も短縮され、午後から閉まってしまうところも店も少なくありません。レストランも休業のところが多く、営業していても要予約の特別メニューや正装が必要なものもあります。この時期に旅行する場合、食事について事前のチェックはお忘れなく!

■ボクシングデー(Boxing Day/12月26日)
スポーツのボクシングではなく、プレゼントの意味の、箱=ボックスに由来しています。お屋敷の使用人や郵便配達人など、クリスマスも働く人たちにプレゼントを渡すという風習から名付けられたそう。

カナダでは、家族や友人とクリスマスプレゼントの交換をするので、12月はショッピングで賑わいますが、この祝日はクリスマスショッピングのフィナーレ。各店ともに9割引など超目玉商品が用意され、人気のショップでは、徹夜組の行列や整理券の配布など、その混雑振りはハンパではありません!

■元日 (New Year's Day/1月1日)
日本のように三が日の風習がなく、これぞお正月!と雰囲気はありません。12月31日から1月1日に変わるカウントダウンがピークで、1月2日から人々の生活は平常通り。ただし、元旦はほとんど店が休業します。
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