結局、歌劇団入団時に付ける愛称の基準は――

苗字がすんなりわかってしまうものは、なるべく避ける
同じ愛称はなるべく避ける

さらに上記をクリアーしていても、“覚えてもらいやすいものに”とか“これぞ男役!”とか“夢を売るフェアリ~♪”な愛称を求め、新たに試行錯誤するわけですね。


音楽学校時代と歌劇団入団後の愛称が変わる場合、一番戸惑うのは同期生でしょう。慣れ親しんだ呼び名が変わるわけですから。いきなり「今日からアタシは★★ちゃんよ!」と言われても……。それでも同じ組になった同期生は、すぐに新しい愛称に慣れてしまうのは不思議。

ところが別の組に配属された同期だと、いつまでたっても音楽学校時代の愛称で呼んでしまったり。今でも私のことを“せいこ”と呼ばない同期はいます。そう。“せいこ”は入団時に「仕方ないなぁ。まぁ“せいこ”でいっか!」と付けた愛称。昔の愛称が、他の組の上級生とWブッキングしちゃったもので。

でももし、私が昔の愛称を強引に付けていたとしたら……? 今の〇組のスターさんの愛称は“……”ではなかったことでしょう。

このお話の続きは3月29日発行のメールマガジンにて。

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