ドラマ/冬ドラマ情報

木村拓哉ドラマはやっぱり主演級揃い(2ページ目)

木村拓哉主演ドラマはやはり共演も豪華。相手役の深津絵里以外も主演俳優がそろいます。一番視聴率に貢献しそうなのは「結婚できない」といいながらしてしまったあの人か?!

黒田 昭彦

執筆者:黒田 昭彦

ドラマガイド

 

「渡りに舟」ならぬ「渡に連合艦隊」

男たちの大和/YAMATO 限定版
男たちの大和/YAMATO 限定版
09年秋から放送のNHKの大作ドラマ『坂の上の雲』の収録と追加キャストの情報。

横須賀で保存されている日露戦争時の連合艦隊旗艦・三笠でロケが行われ、連合艦隊司令長官・東郷平八郎役の渡哲也が発表に。7年前、脚本の故・野沢尚に直接「東郷役を演じてほしい」と頼まれており約束を果たした形。映画『男たちの大和』の伊藤整一役に続いての海軍司令長官役。

東郷平八郎の有名な言葉「本日、天気晴朗なれど波高し」をもじって渡哲也は「本日天気晴朗なれども撮影長し」とコメント。

2010年まで行われるため確かに撮影は長い。

 


 

バブル終わっても青田典子は終わらない

5月からのTBS系13時30分からの昼ドラ・ドラマ30枠は青田典子が連ドラ初主演する『ママの神様』。

バツ3で父親がそれぞれ違う3人の子どものシングルマザーで、世間の変な常識にとらわれず、明るく前向きに生きる主人公を描く。原作は自身もシングルマザーの室井佑月の短編。の短編小説。撮影は始まっており、青田は「子どもがいること、家族を作ることの素晴らしさを感じている」とコメント。室井は「『バブル青田』と呼ばれ生活のにおいのしない彼女だからこそ、あたしと同じような疑問を抱いていると思った」と期待のコメント。

共演は山下容莉枝、清水ミチコ、竹田君、川野太郎、秋本奈緒美ら。

5月5日スタート。

 


 

加齢なるトレンディコンビ復活

WOWOWが4月から放送する初の連続ドラマ『パンドラ』の制作発表。
がんの特効薬つくった大学病院の内科医(三上博史)がさまざまな思惑により起こった事件に巻き込まれるサスペンス。
事件を追う刑事役に柳葉敏郎で、この二人は88年、トレンディドラマの先駆け『君の瞳をタイホする』以来の共演。二人は仲がいいそうで、三上は「お互い加齢臭で頑張ります」とコメント。

他の出演に小西真奈美、谷村美月、山本耕史、國村隼、平田満、小野武彦ら。

脚本は『白い巨塔』『14才の母』の井上由美子。演出は『君の瞳をタイホする』も手がけたフジテレビの河毛俊作、『ホワイトアウト』など織田裕二の信頼あつい若松節朗、『アンフェア』の小林義則の豪華体制。

4月6日(日)22時スタート。第1話はノンスクランブルで対応アンテナがあればお試しの無料視聴可。
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