向田邦子賞に『女王の教室』遊川和彦
第24回向田邦子賞が発表され、『女王の教室』脚本の遊川和彦に。『女王の教室』について「嵐のような苦情電話にしめしめと思った」と確信犯的コメント。
今後の予定として7月からはTBSで田村正和主演ドラマ、来年1月からは再び日本テレビで天海祐希主演のコメディドラマを予定、「男を追いかけても報われない、という演歌の世界観を描く」とのことです。
かつらで似せる『ちびまる子ちゃん』
実写ドラマ化される『ちびまる子ちゃん』の試写会。キャラクターを近づけるためにほとんどの俳優がカツラをつけてのぞんだけど、おじいちゃん役のモト冬樹は「そのままでいいです」といわれ、さらにタマちゃん役の美山加恋から「モトさんのカツラが怖かった」とコメントされ……
なかなかすごいドラマが見られそうです。
来年の大河ドラマ『風林火山』、山本勘助役・内野聖陽のみ発表されていましたが、続いてそれをサポートする準主役二人の発表。
勘助が仕える武田信玄役には市川亀治郎。歌舞伎界の若手実力派でドラマのみならず映像作品は初出演。
そして勘助・信玄のライバルとなる上杉謙信にはなんとGackt。若泉久朗プロデューサは昨年の東京ドーム公演で西洋の騎士に扮し馬で駆け回った姿を見て決めたとのこと。Gacktも「侍スピリットを大切に生きてきた。日本人の持つ内面の美しさを表現できれば」とコメント。
サプライズ人事です。
テニスドラマにシャラポア登場
相武紗季がテニス選手を演じるスペシャルドラマ『Happy!』にマリア・シャラポアが出演。ライバル・蝶子(小林麻央)が世界の強豪にあいさつするシーンに本物の強豪として登場。
関係者によると「世界で活躍する方なので、どこかの国でドラマ出演したことがあるかもしれませんが、日本では初のドラマ登場です」。世界でどうかをマネージャーに聞いておいてください。
『東京タワー』で広末涼子がヒロイン
先頃なくなられた久世光彦さんが企画を進めていた遺作、フジ系スペシャルドラマ『東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン』のヒロインに広末涼子が決定。主人公「ボク」(大泉洋)が「オカン」(田中裕子)を看取るまでを描く中で、「ボク」の彼女で東京タワーの案内役として働き、二人を見守っていく。
『愛と死をみつめて』で演技面では復活した感があり期待がもてます。あとは人気ですが。