色と手ざわり　ベビーのはじめて布絵本

赤ちゃんの五感を大切に

小さな赤ちゃんの手がしっかり握る、お母さんの指。赤ちゃんの五感を心地よく刺激する暮らしにしたいです。

生まれたての赤ちゃんは、五感が全開の状態です。目はあまりよく見えなくても、耳ではしっかり周囲の音を聞き、手に触れるものは反射的にぎゅっと握ります。

きれいな鈴の入った木のガラガラやにぎにぎできる柔らかい毬など、この月齢のおもちゃは、大げさに言えば、赤ちゃんと世界をつなぎます。探求が「快」になるようなおもちゃを選びましょう。握りつぶしても手に痛くなく、投げても壊れない布絵本は、柔らかさの点でも手と口で探求できる点でも「はじめて」にふさわしいといえます。かんでもなめても大丈夫（一部部品にご注意ください）。手洗いで清潔を保つこともできますよ（だんだんヨレヨレになるのもまた歴史）。

コミュニケーションもできます

色々な布絵本の中で、赤ちゃんのお気に入りになるのはどれでしょうか？

３ヶ月の赤ちゃんでも、アーウーという喃語で声の出し方を練習していますし、聞き慣れた声を聞くと喜びます。字がほとんどない布絵本なら、遊んでいるときに自由に話しかけたり、お話を組み立てたりできるでしょう。親子のコミュニケーションにも役立ち、手ざわりと色で赤ちゃんを楽しませる布絵本をご紹介します。

＜INDEX＞
１ページ目：布絵本の魅力
２ページ目：一味違う布絵本！色と手ざわりにノックアウト
『アクティビティスクエア』『プレイブック』『ミッフィー はじめてのやわらかえほん』
３ページ目：探求できる布絵本！楽しいしかけがたくさん
『My First Taggies Book: I Love You 』『ふんわりあかちゃん』『My Quiet Book』　

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