4.ここで初めて針の登場です。あとで、ギュッと絞るので太めの糸で荒く縫うのがオススメ。ニット製のスパッツなので、太めの糸でもスイスイ縫えます。スパッツの足首に当たるゴム編み部分は、地が厚いので絞る時にちょっと不都合なので、縫う位置は避けてください。
5.一周縫い終わったら、ゴム編み部分を内側に押し込み、糸の両端を持って絞っていきます。小豆が見えないくらいギュッと絞ったら、糸を結んで固定しましょう。
6.遊んでいるうちに解けないように、余った糸を使ってさらに絞ったところを縫い合わせます。これで大丈夫と納得できるまで縫い合わせると安心です。
7.糸の始末をして、できあがり。あっという間でしょ?
110cmの子ども用スパッツで、4個のお手玉が作れます。
お手玉は、お子さんとおばあちゃんとのコミュニケーションにも、一役買ってくれることでしょう。