漢和辞典はヒント集!ハンデつけて親子対戦!
手札がないのがミソ。コタツの上で、ワイワイ楽しめそうです |
めくったあとも、落ち着いて考えないとお手つきしますよ。(写真はハズレ) |
■オリジナルのルール
1.写真のように、札を中央に3つ積み重ねます。
2.一人1枚ずつ山から順番にめくり、場に捨てます。
3.場に捨てられた札と合わせて漢字ができあがったら、自分の手元に揃えて置き、続けてもう一度めくります。
4.取った枚数の多い人が勝ちです。
■神経衰弱
100枚を越える枚数なので、一面に広げるのがたいへんかも。札を無くさないように気をつけて。
一緒に楽しく遊ぶために、ハンデをつけてみよう
まったく漢字を知らないお子さんと一緒に遊ぶと、どうしてもママが強くなってしまいます。ママがホンキで悩んだり、大人が負けるシーンがあると、子どもにとってゲームが面白くなります。
●強い人が使えない札を決めておく
将棋のハンデに「飛車角落ち」というのがあります。強い指し手から、飛車と角の駒を封じる方法です。これと同じように、いくつかの札を漢字が得意な人が使えなくしてみましょう。
●漢和辞典を渡す
時として、年齢を超えた能力を発揮するのが子どもたち。ゲームに勝つためと言って、漢和辞典の引き方を教えてあげると、アッという間に習得してしまいます。
漢字は小学生で習うものですが、意味のあるちょっと複雑な図形として覚えてしまえば、幼児でも遊べます。お子さんが作り出した文字と同じ漢字が、日常で使われているのを見つけてあげると、ますます漢字に興味をもってもらえますよ。