ドイツの知育楽器「goldon」
goldonは、1936年にドイツで設立された知育楽器の専門メーカーです。自然素材で丁寧に作られた製品は、その品質からも音楽教育の場においても高く評価されています。ヨーロッパでは、ファミリーから音楽療法などのグループ演奏の場にいたるまで、長く親しまれている商品なのです。音板の組み換えが可能なメタロフォン
色鮮やかな音板で音を覚えやすい「カラーメタロフォン(12音)GD705412」\4,515(税込) サイズ:13×12cm、素材:ビーチ合板 音板/鉄、付属品:ビーター 1本 音域:[C"'-G""] |
半音の位置がピアノにそっくり「メタロフォン(25音)GD705712」\9,030(税込) サイズ:23×39cm、素材:ビーチ合板 音板/鉄、付属品:ビーター2本 音域:[G"-G""] |
最初のうちは、「ファ(F)」と「シ(H)」の音板を除いた「ペンタトニック(5音階)」で遊んでみましょう。「ド(C)・レ(D)・ミ(E)・ソ(G)・ラ(A)」のどこを叩いてもキレイなメロディーを奏でることができます。わらべ唄のほとんどはペンタトニックで表されているので、どう叩いてもどこか聞き覚えがある曲になるんですね。曲を奏でることの面白さを楽しんだら、もとの「ドレミファソラシ」に戻して遊びましょう。
別売となっている音板を補充して交換すれば、メタロフォンの曲調を変えることができます。例えば、「ファ(F)」の音板を「ファ#(F#)」に交換すれば、ト長調になる……というように、変わった調子を体験させることもできます。
右画像上の「カラーメタロフォン(12音)」は、7音階に合わせて音板に着色してあります。音階に忠実に演奏するときに目印がわりになります。
右画像下の「メタロフォン(25音)」は、半音(クロマチック)を含んだ25音で構成された2オクターブのメタロフォン。半音は黒い音板にしてピアノと同じように配列したタイプなので、鍵盤になじみのあるお子さんは、すんなりと入っていけそうです。