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この秋、手作り布おもちゃに挑戦!

赤ちゃんの最初のお友だち「布のおもちゃ」を、ママの手で作ってみませんか? 裁縫が苦手でも、ミシンを持っていなくても大丈夫! 手芸初心者でも、1~2時間で完成するキットがオススメです。

執筆者:田中 祐子


赤ちゃんとママの最初の手作りおもちゃ

出産を控えているプレママ、ミルクの時間に慣れていなくてちょっと寝不足気味の新米ママ。「おもちゃも愛情を込めて手作りを!」と考えていたら、小さくてすぐに使える布製のガラガラ(ラトル)はいかがでしょう? おもちゃ遊びが初めてのお子さんにも、布おもちゃ作りが初めてのママにもぴったりのおもちゃですよ。

ママが作ってくれたものなら、それが一番の宝物。作品に名前の刺繍をすれば、オリジナル感もグッとアップします。布のおもちゃならミシンは不要。縫い針を使う仕事なら手元でチクチク、楽な姿勢のまま、自分のペースで作ることができます。小さな作品なら、手芸初心者でも1~2時間くらいで完成です!

<CONTENTS>
1ページ目:赤ちゃんとママの最初の手作りおもちゃ
2ページ目:保育士ゆっこせんせいの布おもちゃキット
3ページ目:オーガニックコットンのキットは、お得感たっぷり。

わが子のために素材を選ぶ楽しさ

素材
百円均一ショップは素材の宝庫。いろんな色の糸は刺繍用。お人形の顔を縫い付けたり、お名前を刺繍するのに使います
握るのがやっとの赤ちゃんにとって、握ったおもちゃをペロペロするのは、舌の感触を楽しむとても大切な遊びです。だからこそ、安全で何度でも洗濯できる素材を選びたいですね。

布おもちゃで使う生地は、パイル地・フェルト・スムースなど、触り心地がよく、しゃぶっても大丈夫で、洗濯ができる柔らかいものが適しています。おすわりができる月齢になれば、素材の感触の違いを楽しむおもちゃもいいですね。

特に注意をしないとならない素材は、「小さなボタン」や「長いヒモ」。光物が好きだとしても尖った部分のある「スパンコール」も避けた方がよいです。

手作りだとご家庭にあるハギレや古タオルを利用したり、お気に入りの生地を探すことから楽しむことができます。なかなか外に出かけることができない場合は、裁断された布と作り方が一緒になったキットを使うのも手です。

>>ノウハウがいっぱいのゆっこせんせいのオリジナルキット>>
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