9月22日(金)~24日(日)の3日間、幕張メッセにて「東京ゲームショウ2006」が開催されました。今年のテーマは「新興奮。新感動。新時代。」 10周年にあたる今年は、参加社数、出展ソフト数、来場者数のすべての記録を更新しました!年末に新型家庭用ゲーム機の発売をひかえ、各社開発中のゲームを多く準備。その中から、全年齢対象の注目のゲームソフトをピックアップしてみます!
<CONTENTS>
1ページ目:今年のゲームショウの3つの傾向
2ページ目:男の子向けゲームは、キャラクター物がいっぱい
3ページ目:女の子に人気の「ラブandベリー」がお家でも遊べる!
4ページ目:ゲーム機で遊びながらお勉強!?
5ページ目:会場の風景いろいろ
今年のゲームショウの3つの傾向
大盛況の今年のゲームショウ。どこから見ていいのやら迷いながらも、見えてきたポイントは以下の3つ。1、ネットワークでゲーム
PCで遊ぶネットワークゲームの展示がたくさん |
パソコンならオンラインゲーム。家庭用ゲーム機も「通信機能搭載」。携帯ゲーム機を持って会場に行けば、体験版の配信を受けたり、その場で会場の人たちと対戦することができる!むむむ……、これからは通信機能付き携帯ゲーム機を持って、ゲームショウに行かなくては!会場では「ネットワーク・通信・対戦」の文字であふれていました。
2、新機種でゲーム
PLAYSTATION©3で発売予定の「SONIC THE HEDGHOG」©SEGA® |
11月11日に、ソニーコンピュータエンターティンメントから家庭用ゲーム機「PLAYSTATION©3」。12月2日は、任天堂から同じく家庭用ゲーム機「Wii™」が発売されます。ハイスペックなゲーム機に合わせて、各ゲームソフトメーカーからは、多くの開発中のゲームソフトが展示されていました。
3、携帯電話でゲーム
ボーダフォンはSoftBankへ |
去年はNTT DOCOMOのみの出展だったのが、今年はKDDIとSoftBankも加わり、携帯電話機プラットフォーム3社が揃い踏み。自社携帯電話対応のコンテンツを多数展示していました。ここでは、電話機としてではなくゲーム機なんですね。各ソフトメーカーも、携帯電話機用コンテンツに力を入れていました。最近は電車の中でも、携帯電話でゲームしている人をたくさん見かけますね。