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お弁当作りに!簡単楽しい便利グッズ

お弁当作りが苦手でも大丈夫! 市販されているお弁当用便利グッズを使えば、子どもたちが喜ぶかわいいお弁当が簡単に作れます。おすすめの便利グッズとその使い方をご紹介します。

執筆者:飯野 耀子

入園、入学で新しい生活を向かえた皆さんも、ようやく落ち着かれたころではないでしょうか? そんな中、お弁当作りが大変!という方もいらっしゃるのでは? お仕事を持っていたりすると、朝のお弁当作りは時間との戦いですよね。さらに今は皆さん、かわいいお弁当に「キャラ弁」ブーム。実は私はかわいいお弁当作りが苦手。そこで今回は私と同じように「苦手なんです……」という方たちに(もちろん、得意!というママにもですよ)子どもたちが喜ぶかわいいお弁当作りのための便利グッズをご紹介したいと思います。

年少、年中さんには小さなおにぎりを

(上)ご飯に混ぜるものでいろんなバリエーションが作れます。写真は枝豆ご飯、鮭ご飯、チーズとゴマを混ぜたご飯です。(下)おむすびキットはこんな感じ。
よく幼稚園に入園する前の説明会で「お弁当は食べられる量だけ持たせてください。」とおっしゃる園長先生がいらっしゃいます。これは子どもに「無理やり食べさせない」「食事を残さないで食べる習慣をつける」といった配慮からだと言われます。

特に年少、年中さんくらいの年の頃は食が細く、一度にたくさん食べられないお子さんもいらっしゃいますね。そこで小さなお子さんでも食べるのが楽なゴルフボール大のおにぎりはいかがでしょうか? 混ぜご飯にして作ってあげるとかわいいですし、目に楽しいのでお弁当の時間が楽しくなります。

成長に合わせておにぎりも大きく!

(上)ピラフやリゾットなどで作っても美味しくておしゃれですよ。(下)ご飯が直接すくえるしゃもじスタイルになています。
さて年長さんや小学校1年生くらいになったら体も大きくなりますから食べる量も増えますね。その際はおにぎりも大きくしてあげましょう。お母さんが手で握ったおにぎりでもいいですし、ハートや星の形に作れるグッズがあるので時にはそんなかわいいおにぎりにしてあげてもいいですね。

また混ぜご飯にしたり、見た目がかわいかったりすると意外と子供は苦手な食材が入っていても食べられたりします。毎日使用するのではなく、苦手食材のちゃれんじ弁当の際に活用するという使い方も一つかもしれませんね。

シリコン枠をフライパンにしくことで星やハート、くまちゃんの形に目玉焼きや卵焼きが作れるグッズもあります。
かわいい形に焼いた目玉焼きや卵焼きをチキンライスに載せたお弁当もかわいいですよ。おうちで作る際は半熟のふわトロ卵をかけてあげてもいいですね。

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