心理テストでわかる、常識にとらわれない子育て(2ページ目)

どんなハートができあがりましたか？

想像するハートは人それぞれ。あたなはどんなハートを想像しましたか？

2つのハートがとけ合って、どんなハートができあがりましたか？　ある人は、白と赤がまざりあって、ピンクのハートになったかもしれません。ある人は、白と赤の縦縞、あるいは横縞のハートができあったかもしれません。あるいは、半分は白で、半分は赤のハートマークになるという人もいます。

これは、人とのかかわりかたについての心理テストです。ピンクのハートになった人は、人の考え方を受け入れるのがうまく、また、自分の考えも受け入れてほしいと思っている人です。半分は白、半分は赤とはっきり分かれるハートの人は、自分の考えを受け入れてもらえなくてもいいから尊重してほしいと思っている人です。白と赤の縞模様、あるいはマーブルなどのように完全にはまざりあわないハートは、時と場合によって、臨機応変に人の考えを受け入れる人です。

思い込みを捨ててみませんか？

「どのハートになるといい」というものはありません。価値観の違いです。ですが、みんなが同じハートをイメージするという思い込みは少なくありません。「ピンクのハートになるべきだ」と言われても、それが絶対的に正しいということはありませんから、言われても困ってしまいます。もちろん、必要な価値観、思い込み、常識というものもありますが、必要のなくなった思い込みをいつまでも信じ続けて苦しむ必要はないのではないでしょうか。思い込みを捨てることで、子どもが言うことを聞くようになったという事例はたくさんあります。


【関連記事】
イライラをすっきり解消する2つのステップ（All About子育ての悩み相談）
子育てのイライラを解消する三大原則（All About子育ての悩み相談）
子どもの行動にイライラしてしまう親の心理（All About子育ての悩み相談）


>> チビタス特集「子育ての正解ってなんですか？」へ