ウチの子にさせたい、イマドキおけいこ！(2ページ目)

運動神経がぐんと伸びる！　スポーツのおけいこ

運動神経を伸ばす、風邪を引きにくい体にする、そして何よりも「動きたいというキモチを発散させる」などの目的で、小さい頃からスポーツを始めるお子さん（特に男の子）がたくさんいます。ベビーからできて、小学校でも役立つということもあり、最もポピュラーな習い事の一つですね。

身近なものではスイミング、サッカー、テニスなど。幼稚園などで、保育終了後に園内でレッスンをするところも多いです。しかしスポーツといっても、個人で練習するもの、仲間と練習するものがあったりするので、お子さんがどちらのタイプを好むかというのも、判断の分かれ目です。全身運動ならスイミング、競技としてチームプレーを学ばせたいなら野球やサッカー（時代を反映して？　やはり今はサッカーが人気……）、中にはお父さんに連れられて、ジュニアゴルフをしている子もいます。（スイミングは月額6000円前後＋入会金＋施設料、サッカーは月額5000円前後＋ユニフォーム費用・交流試合費など、テニスは月額8000円前後から＋入会金＋施設料、ゴルフは月額10000～20000円！））

それから、「洋」のものに限らず、空手や合気道などの武道系も男の子に大人気！　特に小さい頃に○○ライダーや○○レンジャーなどにはまった子は、大喜びで続けているとか（笑）。「カラテ」は、例えば米国などでも子どもの習い事としてポピュラー。日本でも、アメリカ人やフランス人の先生が母国語でカラテを教えてくれるというクラスがあったりしますよ。（月額6000円前後）

子供たちの有り余るパワーをおけいこに！

体を動かして子供たちもストレス発散！

ガイドは、子どもたちを二人ともベビー時代からスイミングに入れました。理由は、体も大きく元気のある子どもたちの体力を発散させ、よく昼寝をさせたかったから（笑）。全身運動でしなやかな筋肉を育みたいとか、風邪を引きにくい体に、とかいうのは後付けの理由で……。確かに初めはよく寝ました！　が、どんどん体力がついて、一層寝付かなくなったりもしました（笑）。でも、お蔭で二人とも水は全く怖がらないし、上の娘もバタフライの始めまでは続けることができたので、やって良かったと思います。

先輩ママたちの体験談から

●空手
テレ朝の『獣拳戦隊・ゲキレンジャー』の技にすっかり感化されていた息子は、目の前で繰り広げられる空手ポーズの数々に興味津津。見学だけでは飽き足らず、すぐに生徒の中に交じって一緒にポーズを取り始めた。家に帰ると早速、ゲキレンジャーと空手のポーズを合体させた新技を編み出していた。（4歳のママ、40代）

●テニス教室
4歳の息子をテニススクールの体験クラスに連れていきました。一列に並んで、先生からのボールを打ち返す、というレッスンのとき、自分の番がくるまで待っていられず、列から外れて遊びだしてしまい……。本人がやりたいと言って体験にいったけど、向き不向きがあるんだとわかりました。（4歳のママ、40代）

●ラグビー
ダンナが高校・大学時代にラグビーの選手だったので、二人の息子たちにも少年ラグビーをさせています。毎週末、グラウンドで男たち（時々パパ達も）が突進しあっている図は、迫力の一言です。怪我もあるけど、うちはサッカーとかよりもラグビー派。（8歳と6歳のママ、40代）

●ゴルフ
舅が大のゴルフ好きで、3歳の孫息子にゴルフをさせたくてしょうがないみたい。ハニカミ王子とかをテレビで見て、「ゴルフはいいぞ～。お金も稼げるぞ」とか言い聞かせている。いつも行ってるゴルフ練習場にも連れて行ってた。自分としてはオヤジ競技って感じだし、高いし。ちょっとな～。（3歳のママ、30代）

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