レゴ&スピルバーグ共同プロデュース
(\29,000/税別)
夏休みも実に残りわずか。たまった夏休みの宿題を「埋める」のに四苦八苦する子供とペアレンツの残暑も佳境、といったところでしょうか。
【子育て事情】がお送りする、今夏最後の【夏休み乗り切りプロジェクト】は、現在進行形でお届けする、自由研究の進捗報告。始業式まであと数日もないというのにまだ完成しておらず、【乗り切りプロジェクト】という割にはその本人が全く乗り切れてない状況でございます……。
さて、この自由研究のきっかけは、「レゴ スタジオ」なる商品を知ったこと。
もはや一つの文化を形成しているとも言える、カラフルなブロックのリーディングメーカー、レゴ(LEGO)社と、かのスティーブン・スピルバーグの共同プロデュース。
映画監督やカメラマン、スタントマンなどの人形と、撮影現場のセット、さらに手のひらサイズの動画デジタルカメラと編集用のCD-ROMがセットになっており、あとはPCさえあれば「あなたが監督」。
LEGO STUDIO公式サイトでは、小学校低学年からティーンエイジャー、さらにはアマ・プロの大人が「レゴ スタジオ」を用いて撮影した映像を紹介しているのですが、これがまた単純なおもちゃの領域を超えた出来。編集用ソフトに、映像の加工処理やサウンドがたっぷり入っているので、これらを駆使して迫力の映像が繰り広げられています。
これを見てすっかり自分もやってみたくなってしまっただけのダメなオトナ、ガイド・カワサキと、その友人で自由研究の宿題を抱えた、創造性溢れる少年タイガの需要と供給が合致し、今回の運びとなりました。
この2人、ストップモーションアニメで、アクション・アドベンチャーを製作するぞ!と意気込んだものの、技術の未熟さから山あり谷あり、どうなることやら・・・?果たしてどんな作業が繰り広げられたのでしょうか?