ひとつひとつが全て職人こだわりの手作り
渋谷駅近くのビルが立ち並ぶ一角に、ヘルツ(HERZ)の工房はあります。都会にたっぷりと浸ったセンスの光る職人たちが、革を自在に扱い様々な作品を制作しています。ヘルツの工房。ここで革をカットし、1点1点ミシンで縫う。パワフルでこだわりを持った若い職人が多い |
全て手作業。革の質を瞬時に見極めながら、ランドセル用にカットする。熟練技術と専門知識が必要 |
ランドセル用にカットされた革。この後大きなミシンと太く丈夫な糸で縫い合わせる |
ヘルツのランドセルには、タンニンなめしの牛革が使われています。自然由来のナチュラルな色合いは、使えば使うほど深みが増し、傷がついてもそれが味となり、自分だけの歴史を刻むランドセルになっていきます。