SAYANG(サヤン)」は、2008年4月にスタートしたキッズシューズのブランド。今回は、仕入れから発送までひとりで担当するSAYANGの武居勝也さんに、子供靴へのこだわりや、靴選びのポイントなどを取材してきました。

<CONTENTS>
1ページ目:「子供の足の成長を考えたキッズシューズSAYANG(サヤン)」
2ページ目:「SAYANGのこだわりと、子供靴の選び方」
3ページ目:「この夏、白い靴を履こう!」
4~6ページ目:子供靴ブランド『SAYANG(サヤン)』画像ギャラリー

子供の足の成長を考えたキッズシューズSAYANG(サヤン)

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子供の足の成長を考えたキッズシューズの「sayang(サヤン)」は、子供靴の通販も可能。赤いドットのバレエシューズが子供に人気です。
左/サヤンバレエエナメル(ホワイト)7,875円(税込)
右/サヤンコッタレザー(オセロ)9,450円(税込)
【画像提供:SAYANG(サヤン)




SAYANG(サヤン)はインドネシア語で「いとおしい」の意味。主に子供や恋人に対して、またかわいい物を見た時などに使われる言葉です。実は武居さんの本職は針灸マッサージ師。仕事柄、子供の足に詳しかったことが、子供靴を作るきっかけのひとつになりました。

ガイド:子供靴を作るようになったきっかけを教えて下さい。

「4~5年前に、息子に長靴を履かせようと思って買いに行ったんですが、足によくていいデザインのものがなかったんです。私は仕事で子供の足を診る機会が多く、インソール(中じき)矯正などを行っていたので、靴の構造についてよく知っていました。そこで、いい長靴がないなら自分で作ろうと思い、靴の生産が盛んな神戸市長田区に出かけ、靴メーカーの方と話をしてみたんです。しかし、長田区では、環境面と価格面から長靴は作っていないということが分かりました。がっかりしていたら、ある子供靴メーカーから声をかけていただき、興味津々で工場を見学させてもらっているうちに、一緒に子供靴を作ることになったんです」(武居さん)

ガイド:素敵なお話しですね。昔と今では、子供の足が変わってきていると聞きましたがどうなんでしょう?

「今の子供の足は、横幅が狭く、足の指が20年前より3~4ミリ長いんです。だから今、子供靴を作るなら型から作り直さないとダメ。SAYANGでは、今の子供たちの足の統計から型を起こして靴を作りました」(武居さん)

ガイド:SAYANGでは、3歳~小1程度(16~20cm)のサイズが中心ですがどうしてですか?

「市場では、ファーストシューズ、ベビーシューズ、歩けるようになったらベルト(ベルクロ)のついた靴、成長すると大手スポーツメーカーのシューズと、いろいろなメーカーがいい商品を作っています。でも、このサイズのフォーマル靴はまだまだ遅れています。デザイン先行が多くて、足にいい靴が少ないんです」(武居さん)

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