親バカタイプ
親バカは当然。ですが、行き過ぎは危険です! |
不当評価にがっかりしたら
自分の子どもの良いところをいっぱい知っていても、成績表を見てガッカリしてしまうことってありますよね。子どもの大好きな先生だからこそ、認めてほしい。子どものガッカリする顔を見たくない……。子どもの良さを知っているからこその、親心ですよね。ただ、良いところを分かってくれている人がそばにいる環境で、子どもがもっと成長するために、きっかけとなる課題を教えてくれるものが評価だったりもします。不当評価に感じることもあるかもしれませんが、素直に聞き入れて親子で率直に話すことで、子どもができることや苦手なこと、どんなサポートが必要なのかが見えてくるのです。
1回の評価だけにとらわれずに、今後の方向性をしっかりと見据えた上で、先生に率直に気持ちを伝えてみましょう。どんな風にお子さんと関わったらいいのかを話し合うと、学校・園と家庭との連携がスムーズになり、子どもの成長を促進できます。
ワンポイント・アドバイス:学校・園はもっと良くなるサポートを見つける場と考えてみましょう
特別扱いはできません
学芸会などで「どうしてうちの子がこんな役なの? せっかくビデオカメラを用意したのに!」「せっかくだったら主役をやらせてよ!」「もっとうちの子の才能を見て!」……と、わが子をないがしろにされたように感じてしまう気持ち、ありますよね。理不尽なモヤモヤを持て余してしまう気持ちはよくわかります。ですが、モノは考えよう。そんなときは、ママの愛情を伝えるチャンスです。
「ママはあなたの素晴らしいところを知っているよ」と、子どもに良いところをたくさん伝え、褒めてあげましょう。そうすると子どもは「大好きなママがちゃんと見ていてくれたんだ」と自信がつきます。その役をすることの意義や学べることを親子で一緒に考え、当日までを応援し続けることが親子の成長になります。親子の悔しさをチャンスに変えましょう。
ワンポイント・アドバイス:悔しさをチャンスにしましょう
ちなみに、その他の7タイプは以下です。
過保護タイプ
自己保身タイプ
ノーモラルタイプ
おせっかいタイプ
ジコチュータイプ
責任押し付けタイプ
問題なし。または無責任・無関心タイプ
>>もう一度診断する
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