ノーモラルタイプ
怒りや不満がこみ上げても、相手の気持ちも考えましょう |
気になることがあったり、相手の意図が感じられなくて不安になったり、自分が傷つけられたように感じてしまうと、ついカッとなり、今すぐにその想いを伝えなくては!という気持ちになってしまいますよね。とくに子どもや自分がおろそかにされたように感じると、その感情を抑えられなくなって苦情の電話を掛けてしまうこと、私にも覚えがあります。
こういったときには、いったん自分の気持ちをクールダウンして、「何に怒っている(不安になっている)のか」「何を伝えたいのか」「それを伝えるのにお互いにいい方法は?」と一度立ち止まって考えてみることをお勧めします。
頭をクールダウンして、論点を整理した上で良く話し合えば、分かりあえることも多くなります。一方的に怒りや不安を伝えると、相手を驚かせてしまうことに。良かれと思って言ったことでも、逆に人間関係を悪化させてしまいます。松原も何度も失敗があります。これからも続けていく関係だからこそ、時間や場所をわきまえた、気持ちのいいお付き合いを心がけましょう。
ワンポイント・アドバイス:相手の受け入れやすい状況を考えてみましょう
ちなみに、その他の7タイプは以下です。
親バカタイプ
過保護タイプ
自己保身タイプ
おせっかいタイプ
ジコチュータイプ
責任押し付けタイプ
問題なし。または無責任・無関心タイプ
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