新生児のお世話の仕方とは?

新生児のお世話の仕方やコツ

新生児のお世話の仕方やコツ

生まれてすぐの赤ちゃんは、まだ首もフニャフニャ。ママもわかないことだらけ、不安だらけで、ドキドキしながら子育てのスタートですね。何をどうしたらいいのか?と、「?」がいっぱいでしょう。そこで、ガイドの経験も踏まえ、ぜひ押さえておきたい、新生児(0~1ヵ月)のお世話ポイントをまとめてみました。

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赤ちゃんの発達・発育カレンダー 0~1ヵ月
     

おっぱい・母乳は欲しがるだけあげましょう

おっぱいを飲む赤ちゃん
おっぱいやミルクを飲むのは赤ちゃんも結構体力を使います
昔から言われる「3時間おきの授乳」。しかし! ママの母乳の出方や、赤ちゃんが飲める量はそれぞれ違います。そのため、赤ちゃんがお腹の減る時間には個人差があります。授乳間隔は誰でも絶対に3時間ということはありません。

なかなか上手に吸い付けない子もいます。チュパチュパしていても、たくさん飲めていない場合もあります。疲れてしまって、お腹が空いてるけれど飲むのを止めてしまう場合もあります。赤ちゃんとママがお互いに慣れてくると、少しずつ変化してきますけどね。この時期の赤ちゃんには、欲しがるときに欲しがるだけ飲ませてあげましょう!
 

赤ちゃんの生活は寝たり起きたりの繰り返し

あくびをする赤ちゃん
赤ちゃんは寝るのが仕事!?
赤ちゃんの睡眠時間についても、上で説明した授乳間隔と同じです。「3時間おきの授乳」同様、「赤ちゃんは3時間寝る」という神話も昔からあります。しかし、3時間眠る子もいますし、3時間未満で起きる子もいます。反対に、3時間以上寝る子もいます。いろいろです。

赤ちゃんによってそれぞれペースは様々ですが、新生児期の赤ちゃんは「寝る・起きる・泣く」のがお仕事。ママも慣れない育児に疲れていて、赤ちゃんの泣き声がうるさく感じるときもあるでしょう。でも、この時期の赤ちゃんは「泣く」ことで欲求を伝えることが仕事なのです。泣いたら「どうしたの?」と優しく声をかけてあげてくださいね。

おむつは濡れたら取り替えましょう

取り替えたばかりのおむつだと、赤ちゃんも気持ちが良い!

取り替えたばかりのおむつだと、赤ちゃんも気持ちが良い!

紙おむつを利用している方が多いと思います。ガイドも紙おむつを利用していました。布おむつの利用も、私が保育士をしている頃に、13人中2人くらいの割合でいました。紙おむつにしても布おむつにしても、濡れたら取り替える!ということを、頭に入れてください。

おむつが濡れると、赤ちゃんは泣いて訴えます。1回排泄物を出したおむつは、不快なのです。そして、新生児はおしっこの回数も、うんちの回数も多いです。肌もデリケートで、かぶれやすいのです。紙おむつのパッケージには「この紙おむつは○回吸収!」などと書かれていますが、「出たら取り替える!」「泣いたらおむつをチェックする!」ということを意識し、赤ちゃんのお尻を清潔に保ちましょう。
 

室温と衣類をチェックして、赤ちゃんを快適に

体温調節が未熟な新生児。室温は、夏は26度前後。冬は20度前後を目安にしましょう。外気温との差が「5度以内」が、ベストな状態です。布団の中にいることがメインの新生児なので、衣類の着せすぎなどにも注意!

赤ちゃんの手のひらや背中を触ってみて、汗ばんでいたら1枚脱がせるなど、衣類を上手に調節してくださいね。そして、汗をかいたら着替えをして、清潔に保ちましょう。
 

沐浴は毎日しましょう

新陳代謝が激しい赤ちゃん。まめに沐浴をさせてあげたいものです。清潔に保つためにも、体調を見ながら、沐浴を毎日させてあげましょう。お湯に入ったときの、気持ちよさそうな表情。とっても可愛いですよね。

赤ちゃんは裸の状態になると不安定になるので、ガーゼや柔らかいタオルを、手からお腹にかけて持たせてのせてあげましょう。
 

0~1ヵ月はママの休養が大切な時期!

ママも産後の大切な時期。ゆっくりさせてあげてね

ママも産後の大切な時期。ゆっくりさせてあげてね

産後は、ママも「出産」という大イベントを終えて、体も疲れています。子宮を元に戻したり、母乳育児を軌道に乗せたり……と、痛さと戦う時期でもあります。ホルモンの働きで、マタニティブルー(産後うつ)になってしまう場合もあります。

でも、赤ちゃんは「まったなし!」。泣いておっぱいを欲しがったり、おむつを取り替えて!と訴えます。ママはそこでイライラしちゃうこともありますよね。

そこで、心強い味方は「パパ」。出産は、どうしても女の人の仕事ですが、子育ては違います。パパもいっぱい参加できるのです。おっぱいをあげるのは無理でも、おむつ交換に沐浴、そして、パパの愛情たっぷりの抱っこ。お腹の中にいた頃とは違います。パパの参加は、ママの体を十分に休めるためにも不可欠。お仕事で疲れているとは思いますが、ママも慣れない子育てで神経を張りつめているのです。ママの支えになってあげてくださいね。

【余談】
この時期は、おっぱいの場合がほとんどですが、我が家の長男のように入院やらで、母乳を搾乳して、哺乳瓶であげる場合もあります。または、乳首が陥没していて、赤ちゃんが上手に吸えない場合も、搾乳をして哺乳瓶でという場合もあります。こういった場合は、パパも授乳に参加できますよ。
 
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※乳幼児の発育には個人差があります。記事内容は全ての乳幼児への有効性を保証するものではありません。気になる徴候が見られる場合は、自己判断せず、必ず医療機関に相談してください。