乳児育児/乳児育児関連情報

市販の風邪薬への理解を深めましょう☆ 市販薬をむやみに飲ませないで!(6ページ目)

お子さんに市販の風邪薬を飲ませるとき、成分をきちんと把握していますか?「咳に効くから」「熱高いから解熱剤入り」という意識だけではなく、その薬の成分に意識を向けてみましょう!

執筆者:浅川 美映

最後に

Q.その他で、これだけは知っておいて!ということがありましたらお願いいたします。    

A.副作用のまったくない薬はありません。しかし、副作用は飲んだ患者すべてに表れるわけでもありません。

お母さんが気を付けることは、服用後、発疹が出たり、顔が赤くなったり、痒くなったり等と、いつもと様子が違うことに気がついたら、すぐに服薬を中止して医師か薬剤師に問いあわせることです。

そしてそれが薬によるものとわかったら、その時もらった薬の名前を控えておき、次回は必ず、医師や薬剤師に伝えるようにしてください。

最後に市販薬には添付文書が入っています。必ず目を通し、書いてある用法用量・注意書きをしっかり守ってください。そして捨てたりせず、飲み終わるまで保存しておきましょう。




いかがでしたか?

私は、息子・娘が常用している薬があり、また以前に痙攣をおこしたとき「これが原因じゃないか?」という薬もありました。さらに、薬疹(薬による発疹)が息子に出たこともあり、薬には多少、敏感になってしまうところがあります。

市販薬も選び方!ですね。

そして、選ぶ時も「これでいいかしら?」というのではなく、その道のプロである薬剤師さんに聞くことが、こどもにとって良い物を与える事が出来るのだな!と思いました。

みはるさん!お忙しい中、ご協力ありがとうございました☆





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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※乳幼児の発育には個人差があります。記事内容は全ての乳幼児への有効性を保証するものではありません。気になる徴候が見られる場合は、自己判断せず、必ず医療機関に相談してください。

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