♪雛人形を飾る♪
雛人形を箱から出す前に、箱に収まっている様子を「写真」に撮っておきましょう。すると、片付ける時に便利です。
そして飾るとき。私は毎年パンフレットとにらめっこして飾るのですが、特に並べ方に決まりはない!そうです。
お殿様とお姫様の並び方は、その地方により様々でありますが、一般的には「お殿様が左」「お姫様が右」が多いそうです。
雛人形はその子の将来の結婚式をあらわしているそうです。
付き人がいて、お家もあって、車もあって・・・食べものにも困らない!そんな親の願いをこめたお人形飾りなのです。
そのような思いも込めながら、飾っていくとさらに楽しいかもしれませんね♪
♪雛人形をしまう♪
雛人形は、一般的に3月3日にしまうのが良いとされているそうです。ただし天気がよく、空気が乾燥した日でないと、湿気も一緒にしまいこんでしまい、人形に良くないということ。
じゃーどうすればいい?とお聞きしたら、「お姫様を3日のうちに後ろ向きにして下さい。」ということでした。
これでお人形は、寝ていることになるので、あとはお天気を見て片付ければ良いそうです。
ここで、お人形の保管ケースなのですが、我が家は運ばれてきたままの【ダンボール箱】に入れています。
が!これは、湿気を封じ込めてしまい、お人形には、あまり良くない環境なのだそうです。
(秀光では湿気の心配がない「桐箱」に入れてくれるとのこと。)
もしダンボール箱だった場合は、箱に数箇所【穴】を開けて、中にはシリカゲル(湿気取り)を入れておくと良いとのことです。
また、防虫剤はどうなのですか?とお聞きしたら、着物が防虫加工されていれば問題ないということでした。
(秀光は、もちろん防虫加工してあるそうです)
とにかく怖いのは湿気!ということだったので、注意して片付けましょうね☆
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