記事中の情報は、記事執筆時点のものです。2007年3月に厚生労働省から「授乳・離乳の支援ガイド」という離乳の基本方針が発表され、離乳食に関するガイドラインが変更になっています。詳しくは厚生労働省:「授乳・離乳の支援ガイド」の策定についてや 「何が変わった?新しい離乳のガイドライン」(All About「離乳食・幼児食」)をご確認ください。

前回の記事『離乳食 準備期のポイント』では、離乳食の開始時期や準備段階の進め方についてお話ししました。今回は離乳食初期についてを詳しくご説明したいと思います。

準備段階はどうですか? 順調にできましたか? ちょっと大変だったという方もいるかもしれませんね。でも、心配しないでくださいね! だって、まだこの世に生を受けてからほんの数ヵ月の赤ちゃんですもの……上手なほうがビックリですよ(笑)。

離乳食開始の目安は6ヵ月ですが、前回もお話しした通り、月齢は本当にただの目安です。実際に今、目の前にいるお子さんの状態を見て進めていってくださいね。6ヵ月になったから始めなくちゃいけない!なんて思わなくていいんですよ。

離乳食 初期は飲み込むことに慣れる時期

離乳食用のお皿
落としても割れないお皿が便利
離乳食の初期は唇を閉じて飲み込むことに慣れる時期です。スプーンで口に食品を入れて、口を閉じて口にためて、ごっくんと飲み込む……。なので、離乳食の初期のことを「ゴックン期」とも言います。栄養を摂るということにとらわれずに、まだ離乳食の準備段階のもう一歩進んだところくらいに思って、のんびりと進めてくださいね。

この頃の赤ちゃんの口の中は、舌は前後の運動のみで、歯はまだない子がほとんどですね。

そして、離乳食は1日1回できるだけ同じ時間の授乳タイムを離乳食タイムにしましょう。早朝や深夜はもちろん避けるようにして、赤ちゃんのご機嫌が良くママもゆったりと余裕をもって接することのできる時間にしましょうね。一般的には10時や14時頃にする場合が多いようですね。

離乳食をあげたら、ミルク・母乳はどうすればいいでしょう? それはですね、赤ちゃんが欲しがるだけたっぷりとあげていいんですよ。離乳食とミルクをワンセットで食事と思ってくださいね。なので、離乳食が終わったら、ミルクもしくは母乳をあげてください。