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楽園で過ごすGW!砂浜美術館Tシャツアート展(3ページ目)

Tシャツに作品を載せて砂浜にはためかせたい。そんな夢が千人の共感を呼ぶ日本一のTシャツアート展に発展して今年で20年。大切な人と作品を応募して、四万十川をカヌーで下り、クジラと砂浜で鑑賞する極上の連休

執筆者:久米 信行

館長のクジラにも会いに行けるエコツアー

1日2便のクジラ遭遇船
1日2便のクジラ遭遇船
Tシャツアート展が開催される黒潮町は、クジラと逢える町.....知る人ぞ知るホエールウォッチングのお薦めスポットなのです。

実は、私もまだ砂浜でTシャツを堪能するだけで、館長のニタリクジラには逢えていません。今年こそは、クジラやイルカにごあいさつするべく船に乗る予定です。

ホエールウォッチングの船は、午前・午後と1日2便出ています。逢える確率は変わらないそうですが、船が揺れずお勧めなのは午前だそうです。

少し早起きして、船に乗り、午後は砂浜でTシャツを眺めながら、水遊びとひなたぼっこというのが和めそうです。

最後の清流、四万十川でカヌーツアーも

川を下って海からTシャツを見たい
川を下って海からTシャツを見たい
もう一つの楽しみは、カヌー。大方の浜から、少し山に入ると四万十川の清流でカヌーが楽しめる素晴らしい場所があります。ここでカヌーで自然とふれあうためだけに、わざわざ東京から通う人もいるそうです。

今回は、砂浜美術館とカヌーの四万十塾がタイアップした、カヌーツアーが企画されました。カヌーツアーの最後にTシャツアート展に参加する素晴らしい企画も用意されています。WEBを拝見すると、ツアーに全行程は参加できなくても、さまざまなコースが用意されているようですのでご安心ください。

私も、シーカヤックの体験しかないのですが、今年こそカヌーにも挑戦したいと考えています。それも、最後の清流、四万十川でデビューです。

山ふところに抱かれ、川の流れに身をまかせながら、ゆるりとこぎ進みます。そしてやがて、川は太くゆるやかになって、やがては海へと出るのです。そこに、はためく1000枚を超えるTシャツたち....。

考えただけでも、殺伐とした都会で暮らすヒトたちには、夢のような体験だと思いませんか?

作品の応募〆切りは3/14。ネットでもOK!

作品応募すればわかる醍醐味
作品応募すればわかる醍醐味
振り返れば、Tシャツアート展に仲間や家族と応募するようになって、もう10年近くなっていて驚きました。

これまで毎年応募してきたTシャツの数々は、私が所蔵・愛用する数千枚のお宝Tシャツの中でも「最も大切な宝物」です。そして、毎年の想いが詰まった「私のTシャツ履歴書」なのです。

この楽しみは、参加したヒトでなければわかりません。だからこそ、一度応募した方の多くがリピーターになって、砂浜を訪ねたくなるのでしょう。

応募〆切りは3月14日。ぜひ一度応募してみてください! そして、できることなら、あの1000枚のひらひらの下でクジラやイルカと一緒にお会いいたしましょう!!


 ▼砂浜美術館「Tシャツアート展」
  http://sunabi.com/doc/tshirt.html
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