最後の清流とクジラとTシャツが交わる奇跡の時空

ここに来た人だけが味わえる贅沢
ここに来た人だけが味わえる贅沢
ひょっとしたら、高知県は四万十川近くに広がる、この美しい大方の浜は、ヒトよりもクジラやイルカに有名なのかもしれません。

まだ、この地には昔ながらの「きれいな水」がある。「美味しいもの」もある。どうやらヒトも少ないし....集まるのは「自然や動物たちと共生したいヒト」らしい。

黒潮町には美しい山も川も海もあるのに、リゾートホテルが林立するわけでもなければ、観光地化しているわけでもないのです。

この「なんにもないけれど、なんでもある」奇跡の空間で、今年も5月1日(木)から5日(月)まで、砂浜美術館Tシャツアート展が開催されます。

素足で砂浜を踏みしめて、潮騒を聞きながら、浜風にはためく1000枚のTシャツをぼーっと眺める贅沢。その中に、自分や家族が、そして友人が描いた作品を探す愉しみ。

もちろん私も味わいに行くのです。

誰でもどんな作品でも参加できる+着られるから嬉しい

お絵描き.書道.写真.CGなんでもOK
お絵描き.書道.写真.CGなんでもOK
このイベントの魅力は、息をのむほど美しい絶景だけではありません。

絵が苦手な人でも「誰でも同じように参加できる」ことが、最大の魅力でしょう。

第一線で活躍するアーティストや、プロのイラストレーターや写真家の作品の横に、年に一度だけアートするようなフツーのヒトの「気ままな落書き」や「ケータイ写真」が並ぶ。そんなアート展は、他にはないはずです。

それでも、みんなが笑顔を浮かべて楽しめるのは、きっと、この青い空と海が、白い砂浜とTシャツが、潮風と人の想いでひとつに結ばれたからでしょう。

わずか3,500円で、自分の描いた絵が世界で一枚のオリジナルTシャツ作品になって、砂浜にはためきます。(ちなみに、使われている国産のオーガニックコットンTシャツの定価は、通常は無地でもこの値段より高い?!)

そのTシャツは壮大な風景の一つになって、大きな感動を生み出す原動力になります。やがて、ひと月もしないうちに、応募した作品はTシャツに姿を変え、潮風と想い出とを記憶したまま自宅に届けられるのです。

毎年、応募する人。それも友人や家族で応募するファンが多いのもうなずけます。

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