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大人気!!鉄道博物館で買いたい限定Tシャツ(3ページ目)

オープン後1週間で来場5万人突破!!さいたま市に新設された鉄道博物館は鉄ちゃんならずとも家族で楽しめる最新スポット。ミュージアムショップ限定Tと駅改札横の地元ショップ限定Tを手に入れたい!!

執筆者:久米 信行

エンブレムのような胸プリントはC57正面図

ちょっと大きめがいい感じ
ちょっと大きめがいい感じ
改札横のワゴンで売られていたTシャツの1枚は、通常の左胸ワンポイントよりも大きなプリントがされています。

ちょうどブレザーにつけそうなエンブレムのような形状ですが、よく見て...驚いたのです。さきほど鉄道博物館の転車台で目にしたC57の正面図が描かれているのです。SLは斜め前から、あるいは真横から見る機会は多いのですが、真正面の絵、それも線画というのはめったに見ません。

 そこでがぜん興味が湧いてきました。もっとよくワンポイントを見たいのです。さらにバックプリントもあるというので「小さくたたまれたTシャツ」を広げて見せてもらったのです。


それは寸法まで入っている製図のコピー

手描きの本物の製図だから嬉しい
手描きの本物の製図だから嬉しい
広げたTシャツで、さらに胸のプリントに目を凝らすと、それは単なるデザイン画ではないことがわかりました。

縦横の寸法まで入った設計図だったのです。本物の図面のコピーだということです。

当時はもちろんCADなどありませんから、コンピュータに頼らず、設計者が手で書いたのでしょう。数字ももちろんアナログ手書き。

これを見て、デジタルデザインに見慣れた私の胸はときめきました。そして、Tシャツを裏返して背中のプリントを見た時、さらに仰天したのです。


蒸気機関の中を記した図面は未来系

古いものこそSF的
古いものこそSF的
そこには大きく、おそらくC57のものであろう図面が書いてありました。抽象的で美しいデザイン。

それは、内燃機関の主要部分を記したものに見えました。それだけ見ても素人の私がわかるものではありません。ですから、この具体的で現実的で機能的な図面が、私には抽象的で未来的で想像的なデザインに見えたのです。

これなら大人でも鉄道ファンでなくとも、意味ありげな美しいデザインのTシャツとして着られるでしょう。

このC57設計図Tシャツは、S,M,Lの3サイズ、色は白のみで、価格は税込4,000円でした。

お店もTシャツも見つかりにくいと思いますが、鉄道博物館駅についたら改札近辺を探して見つけてください!!


 ▼AllAbout「祝開館・鉄道博物館はここがスゴい!」
 http://allabout.co.jp/travel/railtravel/closeup/CU20071004A/

 ▼AllAbout「
子育てファミリーのための鉄道博物館ガイド」
 http://allabout.co.jp/children/childsite/closeup/CU20071015B/

 ▼target="_blank">鉄道博物館
  http://www.railway-museum.jp/
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