キッザニア東京を満喫する秘策と場内限定T

土日は３時間座り込みで人気職業にトライ

ららぽーと3階の外れまで長蛇の列

パイロットやキャビンアテンダント、外科医さんや歯医者さん、消防隊員や警察官、カーメカニックやガソリンスタンド店員....大人も子どもも一度は体験したい人気のお仕事の数々。それを遊びながら体感して、社会の仕組みを楽しく学べるのがキッザニア東京です。

先日、遅ればせながら私も体験しましたが、要領よく回らないと親子とも疲れ果てて、欲求不満が残ります。そこで、既に平日も体験済みの同行者の意見も取り入れつつ、いくつかアドバイスをいたします。

【秘策１】会場前に１番で座り込み！

うっかり油断していました。ようやくネットで週末の午後４時～９時コースの予約が取れたのはいいのですが、事前にこんなに並ぶとは思いませんでした。フードコートでランチを終えて、入り口を見たら、もう座り込みの列ができています。そして会場直前の３時半には、キッザニアからはるか遠くまで長蛇の列になっていました。

私たちは、２時ごろから並びましたが、50人目ぐらいでしょうか？もし、パイロットなどの人気職種を体験したければ、もっと早く一番乗りをしたいところです。大体、１コース数名という職種が多いからです。

【秘策２】大人には読み物。子どもにはDS

キッザニアは中に入っても、大人は相当待たされますので、雑誌や文庫本は必携でしょう。そして子どもにはＤＳかＰＳＰでも持たせておいた方が良いかもしれません。

おこさまコスプレを写真やビデオに撮る

ガラス張りの病室に親が群がる

町が動き出すと、かわいい制服をきた子どもたちが、どこかぎこちなく、そしてかわいらしく働きはじめます。いわば子どもたちのコスプレ天国なのです。そのうしろを、ビデオとデジカメを手にしたお父さんお母さんが追いかけるというのがキッザニアの風物詩。

その中で、お子さま方のかわいい映像を残したいと思ったら.....

【秘策３】今日プロが撮影してくれる職業を選ぶ

日替わりで、キッザニアのカメラマンが撮ってくれる職業があるので狙いめです。プロが撮ってくれた写真は、出口付近に掲示されて、気に入れば購入できるのです。

【秘策４】超高感度のデジカメと三脚を持参

場内は暗いのですが、ストロボ撮影に頼ると、近くでは色気がなくなり、遠くでは届かず真っ暗になります。そこで、最新型の超高感度のズームつきデジカメと三脚があれば完璧でしょう。

【秘策５】ビデオ撮影は音がないケースを考慮

残念ながら、パイロットにせよお医者さんにせよ、子どもが室内で仕事をしている様子はガラス越しモニター越しに見えても、音が聞こえません。後でビデオを見る時のために親のナレーションが必要？

４つ５つしか仕事体験はできないと心得る

親と子どもは仕事の好みが違う

とにかく色々な職業があるので迷うのです。

長いはずの4時間も、並んで待っている時間、食事をしている時間、銀行に預ける時間なども合わせれば、あっという間に終わってしまいます。要領が良い人でも４つ仕事ができたら上出来でしょう。

【秘策６】事前の親子会議でやりたい仕事を決めておく

ネットを見れば、どんな仕事があるかはわかります。親がさせたい仕事と子どもがしたい仕事は違うもの。事前にどの仕事につくか決めて、一番やりたい仕事から順番に体験しましょう。

【秘策７】キッザニアは一度では終わらないと心しておく

とにかくあっという間の４時間で、体験したい仕事の半分もできないでしょうから、また来ることになるでしょう。そういうものだと最初から心しておけば、ストレスはたまらないはずです。


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