echi-zen-art.co.jpには、吉川 壽一氏が、なぜ宮本 武蔵に、それも「独行道」にこだわったか、その深い理由が書いてありました。
▽▽▽▽▽▽▽▽▽ echi-zen-art.co.jpより
■宮本武蔵について吉川さんは
「武蔵の前半生は戦いの中に自分を置き、常に勝つ・勝つ為に戦い・勝つ戦術を磨き・戦う技を会得することだった。負けは死だから常に勝つことしか念頭になかった。 一方後半生は坐して悟り、述懐とともに、道を開示する為に、 「独行道」「五輪書」「兵法三十五箇条」を著している。正に動と静であり、陽と陰の世界をまっしぐらに生き、泳ぎ、走って行った人生と考えている」
.....と話しています。
■禅への深い傾倒から得た武蔵の信念ともいうべき「自ら工夫すべし」のテーマを、亡くなる数日前に優しさと厳しさをもって簡潔に21箇条に著した「独行道」は、現代に生きる我々一人一人への「武蔵」からの心からの贈り物ともいえます。
■吉川さんと私達はそのような「武蔵の心」を形にしてみたい、と思いました。
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日本を代表する書家と、福井にあって福井をこよなく愛する工藝会社が、「武蔵の心」をTシャツにして、日本全国へ、そして海外へ発信する。
Tシャツに、ここまでの想いと精神性を持つ人たちが、それも伝統芸術や工藝出身の方々から現れたことで、今世紀のTシャツ文化は、日本がリードするとの確信を、またも深めたのでした。
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