■何を添えてTシャツを贈るか?
せっかくですから、ただTシャツを贈るだけではなく、感涙グッズをそろえてお届けしたいものです。
もちろん、そのTシャツを着て自慢のポーズをとっていたり、家族やお友だちと遊んでいるお孫さんの写真は欠かせません!
そして、この写真にあるような、おじいちゃんおばあちゃんに贈る肖像画?!の色紙なんて、イイですよね。
きっと手紙やビデオメッセージなども添えられるのでしょう。
「こんど、あそびにいったら、おそろいのTシャツをきて、あそぼうね。」
もちろん、届いたころに、電話をかけてくださいね!
喜んでくれているとわかったら....また来年も作りたくなるでしょう!!
■どうやってTシャツを作る?:自作の場合
さて、それでは、どうやって「孫」Tシャツを作るかですが....
バリバリ自作派で、自宅に、スキャナ・パソコン・カラープリンターなどの機材をお持ちの方なら、安価に自作もできます。
まずは、パソコンショップなどで、「Tシャツアイロンプリント用紙」を買ってきてます。普及しているインクジェットプリンタ用も揃っていますが、熱溶融型リボンを使ったアルプスのプリンタと転写紙が、一番洗濯にも強いようです。
それから、ベースとなるTシャツですが、1)生地の目が良く詰んでいて 2)毛羽立ちが少なく表面なめらかなコーマ糸などを使った ちょっと高級な?Tシャツが良いでしょう。基本的には、Tシャツに転写紙を糊付けする方式なので、そんなきめこまやかなTシャツを使った方が洗濯に強くなるのです。
そして、専用の転写紙を使ってプリントアウト、Tシャツにそれを載せてアイロンプリントするわけです。
■どうやってTシャツを作る?:外注する場合
そんな機材がない人、手間をかけたくない人、よりよい仕上がりを求める人は、1枚から転写プリントOKのTシャツショップに頼むと良いでしょう。
こうしたお店が使っているのは、1)カラーコピー用の転写紙なので、一般的には、発色よく、洗濯にも強く、2)熱と圧力を均一にかけるプレス機を使っているので、しっかり接着します。
それに、転写紙プリントにありがちな「色あせやはがれに対するクレーム!」に対応しているうちに、独自のノウハウを持っている場合も多いようです。
ただし、今のところ、価格もクオリティにもバラツキがありそうです。
もし、ちゃんとしたお店かどうかわからない場合には、使用しているTシャツ、機材、転写紙、プレス機に加えて、洗濯方法やクレーム対応について尋ねてみれば良いでしょう。
それから、サンプルを見せてもらうことも大切ですね。
値段ばかりで選ぶと、おじいちゃんおばあちゃんが、一度洗っただけで孫の絵が消えたり、ハガレたりでは、本当に泣いてしまいマス!
◆家庭用プリンタで自作
http://allabout.co.jp/mensstyle/tshirt/subject/msub_diy.htm?FM=mc
◆プリントショップに依頼
http://allabout.co.jp/mensstyle/tshirt/subject/msub_printshops.htm?FM=mc
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。