気になったステーショナリー
左/大きく波打つフォルムのクリップ 右/実用万年筆らしくスッキリとしたペン先 |
また、同じシュナイダーに「TOPWRITER」というサインペンもあった。おそらくドイツではごく普通の事務用なのだと思うが、普通にかっこいい。狙っていないデザインがとても好感が持てる。
シュナイダー TOPWRITER 189円
ドイツ シュナイダー以外では、チェコのCENTROPEN(セントロペン)も品揃えが豊富。私が注目(実際に買いました。)のが、HANDWRITER2651。あわいグリーンがさわやかでとても美しい。ペン先は樹脂のようで、シャカシャカとした日本のプラスチック万年筆風の書き味が楽しめる。
左/セントロペン HANDWRITER 198円 右/コシのあるおそらく樹脂製ペン先。トメ、ハネ、ハライなども表現可能。 |
セントロペン カリグラフィーペン
(4本セット)772円
(4本セット)772円
また、紙製品の中で気になったのは、スイスELCOの「レターエンベロップ」。これは、便せんと封筒を一つにしたものだ。メッセージを書き、その紙を折り目のとおり折っていくと、それがそのまま封筒になってしまうというもの。この他、ドイツ製の封筒テンプレートというものも人気商品だそうだ。取材当日は残念ながら品切れだったが、いわゆる下敷きに線が引けるようにスリットがあり、それをなぞって書き込んで、切り取ることで好きな紙で封筒ができる。サイズも色々と揃っているそうだ。
ELCO レターエンベロップ 234円
ちょっと変わり種としては、ミニ黒板があった。今となっては懐かしいアイテムだ。これは荒川区で製造されているれっきとしたメイドインジャパン。黒板らしく、緑ではなく真っ黒になっている。金井さんによると、当初は店内のインテリアにと思って取り扱ったそうだが、思いのほか人気があり一般のお客さんによく売れるという。コンパクトサイズなので、台所や書斎においても良さそうだ。
左/黒板セット 1,890円。ミニサイズなので、自宅でも色々と活躍しそう。 右/ミランのメタル感あふれる鉛筆削り 158円 |