プロ仕様のデザインバインダー
今回のBindmanには、表紙がアクリルタのものと、アルミの2タイプがある。![]() |
アクリル表紙タイプの他、 アルミタイプもある。 |
一見すると、スタイリッシュなデザインステーショナリーといった印象を受けるが、その細部には、プロの現場で認められてきたこだわりがちりばめられている。
![]() |
背の幅は38mmと53mmの2タイプ |
バインダーの命、それは綴じ部分だ。先ほどもご紹介したように自治体では、日々何回もバインダーの開け閉めが繰り返される。そうした状況でも耐えられるようリングには、頑丈なダイキャストが使われている。
![]() |
とじこむと、微妙にカーブを描くリング |
リングを支える背の部分はたっぷりと書類を綴じた状態でも、バインダーを楽々書棚から出し入れできるよう、軽量素材のアルミが使われている。アルミは、ダイキャストに比べて、どうしても強度面では劣ってしまう。しかし、背の上下を折り込む加工を施すことで、強度を高めている。頑丈さだけでなく使い勝手もしっかりと考えられているのだ。
![]() | ![]() |
アルミを使い軽量化を計った背 | 背の上下は折り込み加工により 強度を確保 |