まず知っておきたいのはケースの色、フェイスの型、色、ベルトの素材、色でがらりと印象が変わるということ。スクエアケースやラウンドケースなどのフェイスの形をはじめ、ストラップの素材をレザーにするか、メタルにするかで全体のファッションの見え方も変わってくるのです。
おおきめの丸いフェイスにメタルストラップでカジュアルにつけられる ヒューゴ ボス ウォッチ HB239 SSブレスレット 3万8850円 photo:石井幸久(m.m.blue) |
色・型はさまざまあります
そこで最初にチェックしたいのは、自分には金が似合うか、銀が似合うかです。それによってケースの色が決まります。リングやネックレスなどアクセサリーを付けるのならシルバー派ですか? それともゴールド派ですか? 金か銀、そのどちらかが似合うかはその人の肌の色、スタイルによって変わります。さらに、金でも赤味がかったタイプと青味がかったタイプがありますので、より見極めが必要です。また、時計のケースの色は、パンツのベルトのバックルの色、鞄の金具の色とも統一してコーディネートするとベスト。シルバーの時計をした場合、他の装飾品もシルバーで統一すれば全体がまとまります。
次にケースの色が決まれば、ラウンドフェイスにするか、スクエアにするかを決めましょう。型選びは自分のイメージ戦略と密接なつながりがあります。丸い型は、丸みから連想できるように、人あたりの良さや安定感といった印象になります。一方、四角は実直でまじめさや、クールといったイメージにつながります。
黒のフェイスはより知的なイメージに ヒューゴ ボス ウォッチ HB223 SSブレスレット 3万8850円 photo:石井幸久(m.m.blue) |
次のページでは、フェイスの色、ストラップについて解説します。
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